建築計画では、よーーーーーくあるのが、その施工による工法の検討。
これね、ほんと多いんですよ、分かりますよ、工法によって作業性やコストも違うからね。
でもさ、まずプランをする前に工法検討をせよ、官庁物件ではよくあることなんですよ😉
でね、委託内容ってあるんだけど、そこにはこの業務に関しての内容が記載されているんだけどさ、そこには基本設計と実施設計というのが大きく分けてあるわけ、設計業はね。
大体多いのは実施設計委託、基本設計は単独で委託されるケースと、基本と実施を含めて委託されるケースがあるんです。
基本と実施がある物件は、ある程度大きな案件、または特殊なケースの場合。
実施設計委託ってのは、余は基本内容はある程度決まっていて、その実施の設計をしてくれということよ、本来は。
でも実際仕事を進めるとね、まず最初に検討するものがあるんです、その中にはプランもあるんですよ、プランね。
なんかしっくりこないでしょ、プランだよ、プランニングってのは通常の考え方は基本設計にあたるわけさ。
それと同時に、各工法等の検討もする、委託内容と違うのがよくわかると思います。
委託業務報酬は、もちろん実施内容だけ、基本設計の部分なんて報酬には入ってないわけよ、これね、ほんとによくあるんですよ。
だから、多くの設計事務所は疑問に思うわけ、昔からこういうことがあるんです😱
業界の闇だよ💢
しょうがないからやるんだよね、みなさん😥
基本が出来ているなんてケースは、大体ないです、実施設計委託の場合。
大体ここに建築したい、このあたりに計画したい、でも実際調査をすると、そこは無理とかね、ヤバいでしょ。
最近思うんだけど、役所の担当者さんたちって、意外に現地を詳細に確認をしてないケースが多くてさ、ほんと信じられないんだけどね。
現調は基本中の基本、この業界では、それが基本となるベースになるんですよ。
そこが曖昧のまま、仕事が発注されるってね、民間ではあり得ないと思うんですよ。
あったとしても、民間ではそこに関わるコストも当然変更になります、それが普通だからね。
ある意味、騙されるような感じよ、行政物件は。
蓋を開ければ、基本計画から行うようなこと、基本計画ってね、一番時間がかかり、難しいんです、そしてそこって成果が目で把握しづらいところなんです。
見えない手間が明らかに多いんです。
現在、そういう物件を進行中、変な依頼から始まった現場があり、同時に設計もあり、ほんと時間が合っても進まない感じ。
だってね、相手があっての仕事だから、お互いに了承がなければ仕事として成り立たないんです。
だーかーらー、困ってしまうわけ💢
もう夏だよね、私の好きな季節、これから毎年の恒例仕事も始まります、なんかね~、私どこで仕事をすればいいのか、現在負のループが回り続いています✨💢✨💢✨