お役所の仕事でよくあることなんだけどね、色んなものが流通しているとさ、同じようなものがあると役所って選択するんだけどね、オンリーワン的な商品って、役所さんは結構敬遠するんだよね。
理由は簡単、独占となる企業への依頼となること、そう平等性とかね、いまだに役所はそういうことを意識しているんです。
実績がないととかさ、公的機関でね、あのね~、あんたらが選ばないといつになっても実績にならなんだよね~🤣
民間は、オンリーワンでも商品の質や、維持管理性、業者側の経営状況などを見て、使えるものは使う、これ普通😍
でも役所ってのはそこがちょっと違うんだよね、比較検討が出来るものが優先されるんです。
そう、比較というのは同じような商品があることよ。
平等性ってさ、何だろうね?
昔ね、サッシってあるよね、あれある意味平等性があるのよ、同じスタイルの商品をいくつかの会社が制作をしている、あとはコスト比較だけ。
でね、昔は5社選定とかあったんですけどね、5社ってね、大手サッシメーカーだけになるのよ。
だって昔はさ、トステム(今のリクシル)・YKK・不二・新日軽・三協、大体よく聞くメーカー、というかほとんどがこれら。
今では3社見積が多いんですが、今はメーカー側も正直受注に直接つながらない依頼って、結構敬遠するんですよ。
お役所の仕事って、正直あまり利益がない、というのが施工業者さんの本音。
だから現在では、入札制度も不調になることも珍しくもない。
工事が不調になれば、行政物件はいくらたってもスタート出来ないんです。
実績なんてさ、もう必要ないわけ、公的機関への要望はね、だって民間仕事だけでも普通に利益もでるから。
ということで、現在は公的機関の仕事ってすっごくうまくいかないことが多々あるようです。