建築の設計では、プランニング作業というものがあります。
何もないところからプランを作成して、形を作っていく作業。
そこには色んな基準があります。
各寸法なども基準にそって調整したりすることも多々あります。
その基準って、実際の寸法と自分が感じる感覚は意外に違うことも多いんです。
よくマイホームを建築して、実際住んでみると思ったより寸法の感覚が違うとか、よくあることです。
その人によって、寸法という数値と自分が感じる数値が意外に当てはまらない。
だから、依頼者の要望を聞いて、それを構成するときに色んな検討をします、しない人もいますが。
私は色んなことに例えることも結構あります。
意外に例えることで、感覚が分かることもあります。
一番手早い手法です。
例えば、初歩的な部分で言えば、庭の寸法どのくらいとればいいですかねという質問、自分たちが乗っている自動車の長さをイメージしてくださいと、どうしてそう比較するのか。
余は、自動車が置いてある部分って自分の感覚で分かりますよね、それを当てはめるんです。
そのくらいかと、庭の奥行が。
身近なものでも比較することは出来ます、他にも多々そういうこともしますし、他の案でも試行錯誤したりもします。
そういう部分もある意味発想転換をする試案。
ただプランニングがどうこう言う前に、そういう力もこの業界では必要なんです。