塩見孝也が亡くなった。生前葬を済ませていたはずだから葬儀はやらないと思うが、パンタさんは何かしら追悼コメントを発するだろうか。1968年革命を担った世代すらこの世から退場していくほどには時代が過ぎてきた。
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昨夜の「グレンラガン」はヨマコ先生の回想と“宿命合体”でテンション上がる回。獣人ヴィラルは不死の身体を与えられ、人類の行く末を見つめ続けた結果、今じゃ宇宙全体と一体化したウルトラマンキングになってしまったでござる(ジードのハイパーインフレな物語設定もグレンラガンぽいと思ふ)
ヨマコ先生のくだりは「二十四の瞳」が元ネタという説を読んだことがあるが、先生が引率してる生徒数をカウントしてみたら確かに12人だった
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祭りが終わって初めての神保町。
「書泉」では「この世界の片隅に」関連本はみなミリタリー階で売られているが、あながち間違いではない。
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やはりこういう乱雑な空間の方が落ち着く。
本日の釣果。いかにも古本て感じに黄ばんでいるもののラウリーが100円、ソレルス200円てのは拾い物。しかしいくら捨て値だからと言ってもカバーに直接セロテープ貼るのは止めてほしい。
「あの戦争」を描いた漫画としては、山上たつひこの「回転」も読む者の心を静かにかき乱す作。短篇であるが、戦争に青春と愛を奪われた庶民の嘆きと怒り、それを隠蔽したまま繁栄を遂げた「戦後」そのものへの怒りまでも描き出していて忘れ難い。
