午前10時過ぎに起床。実はローテーションの都合で、自分の勤務は前の土曜で終了。
目覚めると同時に、しつこい頭痛。毎度お馴染み、肩こりから来るやつ。以前、これが酷くて嘔吐し、病院のERに駆け込んだことが一年に3回あった。鎮痛剤の点滴を2時間受けた。それ以来、頭痛止めにロキソニンを処方してもらうようになった。これ、それなりに効くのだが胃が荒れる。しかも常用が長引くと腎機能を損なうという副作用のオマケ付き。
ロキソ2錠飲み倒し、正午過ぎに外出。本日は年内最後の、精神科受診日。

外食、立ち読みで時間をつぶし、病院に午後2時頃到着。予約は1時だが、病院も年内最終日だから混むに決まってる。案の定、診察は3時過ぎだった。薬の処方が済んだら4時を回っていた。
南の空に、怪しい雲が低く垂れ込めている。

昼間に飲むのが、安定剤のトレドミン、頓服薬のデパス。睡眠導入剤はマイスリー。加えて頭痛止めとして(ジェネリックの)ロキソプロフェン。

一駅を電車に乗り、地元駅に帰る。駅ビル内の大型書店で『復活 アナスタシア』を予約。しかし、発売日当日に入手できる保証はできないという。本を予約して買うなんて人生で二度目ぐらいで最近の流通事情に疎いがための痛恨の出遅れ。まあいいや、どっかで現物見つけて買おう。どうせ二冊買うつもりでいたし。

その後、ブックオフに寄る。最近、この店に入ると掌にだけ異常に汗をかくのはなぜなんだろう。
1時間ほど回遊して、買ったのはこれだけ。
寺山修司『死者の書』(河出文庫)
阿部謹也『中世を旅する人びと』(ちくま学芸文庫)
中村政則『戦後史』(岩波新書)
司修『戦争と美術』(岩波新書)
全部、105円。あとCDを一枚。
HIS『日本の人』
500円。

この中に入っている「500マイル」という曲、昔テレビで高野寛がギター一本で歌っていた。最近の20周年ライブでも歌ったらしい。