しかも、ちょっと重かった。
基本シフトよりも2時間以上早いスタートが数日続いていたある日。
朝から何となく調子は悪かった物の、気にせず出勤。
2時間くらいでご飯の時間なので、朝食は取らずに職場へ。
昼食休憩後
何故か吐き気。
めまい。
噴出す冷や汗。
やばいと思い、上司に報告。
休憩を頂き、従業員食堂にて休憩。
椅子に座った状態では楽にならなかったので、ソファーにごろ寝。
「貧血だね。顔色悪いもん」
元消防士が話しかけて来た。
「さっきまで大丈夫だったんですけどね…。ご飯食べたらいきなり…」
「体調悪い時に血糖値が上がると成り易いんだよ。無理しないで暫く休んどきな」
「は~い」
「膝枕してやれよ」と茶々を入れる人に「貧血だから逆効果!」といつもの調子のやり取り。
気にしていない様なやり取りの中、時々窺う視線。
優しい人達に囲まれている事を実感出来た一時。
「今日はこの席使って大丈夫?」
「今日は大丈夫です。有難うございます」
茶化しながらも心配してくれる捻くれ者。
軽く返して、部屋に戻る道で…。
「レイちゃん、昨日倒れたんだって?」
「倒れてませんよΣ( ̄□ ̄;)」
尾ひれを付けたのは誰だ!?