天災は忘れた頃にやって来る。
忘れなければ、天災(火事)はやって来ない。
日進舘の会長が毎回おっしゃる言葉。
一人でも亡くなったら、その会社は終わりです。
例えアルバイトでも、火事の責任は個人に来ます。
防火訓練前におっしゃる内容は毎回同じ。
個々が責任を自覚する様に考えられた内容。
今日の放水訓練は東別館。
消火栓の使い方の説明を受けてから実演。
「放水準備完了!」
先頭から中央、消火栓前へと合図が送られる。
「放水開始します」
バルブを開けると、一気に水が行く。
何度もやっている人は余裕の表情
一度でホースを扱える女の子はなかなかいない。
細いホースだけれど、気を抜くと暴れてしまう。
放水訓練が終わり、次は避難誘導訓練。
御客様役と誘導役に分かれて暫し待機。
未清掃の客室に隠れて、誘導係を待つ。
「火事です!2階ロビーへ避難してください!!」
誘導係の合図でロビーへ移動。
移動して次の指示を待つ間、
「ダイニングで火事があったら、先ず何をする?」
主任が他のスタッフに質問をしていた。
全員集合して、駐車場へ移動。
初期の初期で使える消火器。
「箒で掃く様に使ってください」
「1本約15秒です」
説明を受けて、実践開始。
「回り込んで!」
無風状態だったが、微風があったらしい。
風にあおられ、消火剤が自分の方へ
5人挑戦したが、全く同じ所作の人はいなかった。
最初の一吹きで消した人もいれば、
使い切るギリギリで消せた人。
簡単そうに見えて、意外と難しいらしい。
日進舘の防火訓練は2ヶ月に1度。
分担が決まってはいるが、
いざと言う時には指示なしでも動けるのではなかろうか?








