昨夜の私。
彼氏すら「どうしようかと思った」と言う程苛々していたそうです。
「今日は落ち着いてるね」と、安心した様に笑っていました。
苛々の原因はとある研修(だと思われる物)
連れて行かれる人から「○○へ行くのはいつですか?」と聞かれて担当だと言う事を知る。
上司に聞くと、「いつかは分からないけど、君が連れて行く事になっている」
…其れが決まったのはいつでしょうか?
人事担当に「ハイエースで行けば良い」と軽く言われ、苛ついた声で「ハイエースは運転できません」と返す。
連れて行かれる人から「○日の軽井沢は何時に行きますか?」と聞かれて日にちを知る。
上司に確認。「軽井沢は俺も知らない。けど、行くのは○日」
人事担当に「○○の場所分かる?」と、最後に聞かれる。
前職が観光案内を兼ねていたから良いけれど…。
知らなかったらどうするつもりなのか…。
「私は何も知らない。質問は全て上司達にして」と返していました。
行く前から苛々は溜まって行く…。
上司からの指示は前日。
「草津の○○に宿泊。湯畑周辺を見せるか、放り出して」
蓋を開けてみれば…「○○に泊まる。(軽井沢の)町を見る。お土産を買う」になっていました。
どの様な説明を受けていたのか…。
仕方が無いので、それに従いはしたのですが…。
乗車しての第一声が「(車が)小さい」
軽だから当たり前ですが、イラッとしました。
発車して暫く…静かなので横目でその人達を見ると…
熟睡中。
まぁ、やる事が無いと言えば其れ迄ですが。
ホテルに着くと団体さんがバスから降りている所だった。
その列に割り込んで入ろうとしたので「皆が行くまで待とう」と言うと、
「職業病ですね」
「そうだね~。でも、巻き込まれたくないし」
建物に入ると、正面は壁。
きょろきょろとしていたので、フロントの方向を示して誘導した。
フロントが視界に入ると、一人で勝手に進み…
「Kです。チェックイン」
「こちらに御記入お願いします」
ぶっきら棒に言い放つ客に対して、冷静な返しのフロント係。
「‥‥‥‥‥」
勝手に進んで行った女の子は、何を書けば良いのか分からない。
半身を引いて肘をカウンターに置き、偉そうにしている女の子。
フロントの方もお困りの様子。
「○○の××と申します。本日は宜しくお願いいたします」
数歩遅れて挨拶をすると、フロントの方はほっとした様子で返して来た。
チェックインを済ませ、部屋へ案内していただく。
荷物を置いて、湯畑見学。
「近いし、一方通行が多いから歩いて行きたい」と訴えたのですが、多数決で負け。
車で湯畑まで行きました。
湯畑を一周して、喫茶店でお茶をして帰る。
途中で「あ、あのお店」との声。
寄って行きたいと言うので、私だけ車を置きにホテルへ。
「大変じゃない?」と心配してくれる男の子に、「大変じゃないよ」と答えて買い物に行かせる。
車を置いて、再び合流。
当然、帰りは皆で歩きました。
「寒い」とぼやいてはいましたけど。
フロントに戻ってから、男の子に「招き猫が買いたい」と言われた。
フロントの方に聞いてみると「ありますよ」と言う返事。
さっき歩いた隣の通りだと言う事を伝えたが、今から行く気はないらしい。
「新宿にありますか?」
引き篭もりがちな田舎もんが知っているとでも?
「…分からない」
「多分あります。新宿なら、何でもあります」
ポジティブで良いのですが、その自信は何処から来るのでしょうか?
軽井沢をゆっくり見る為に朝の8時30分出発だと伝えておいたにもかかわらず、
朝食時に出発時間を聞いて驚かれたのは何故でしょう?
途中で「上田…」と言っていたが、タイミング良く上田まで○○kmと言う看板を見て黙った。
運転手の私以外は夢の中へ。
プリンスショッピングプラザの駐車場に停めた後に、「傘が無い」とぼやかれる。
「小雨じゃないか。其処迄くらい歩け」と言いたいのを我慢し、
「屋根があるから傘は返って邪魔になる」と言うだけに留めた。
歩き始めてから、目的の店があったことを知る。
…反対の駐車場の方が圧倒的に近い。
停め直したらまたお金がかかるので、知らん振りして歩かせる事にした。
途中から屋根が無くなって文句を言っていたが、聞こえない振りをして歩き続けた。
「母国より安い」と言う女の子と、「高い」と正反対の反応を示す男の子。
結局、何も買わずにお店を出る。
「ラジコンが買いたい。ビックカメラかK’s電機、ヤマダ電機…」
「どれも遠いから無理。草津まで行って来る時間ならあるから、招き猫なら買えるけど」
「草津迄戻らないといけませんよね。新宿で買うから大丈夫です」
「それじゃ、帰ろう」
と言う事で、帰る事に。
「あ!おもちゃのお店!」
帰路で叫んだので、慌ててUターン。
「何処?」
「おもちゃ屋さん…おもちゃ天国。お店がありました」
…そんな店に覚えは無い。
「お店と看板」
…何処?新しいお店が出来たのか?
「お店と看板。お店の所に看板」
だから、何処。
「お店じゃなくて、看板」
何処なのさ。
「そこ」
ウインカーを出して曲がろうとしたら…。
「違う。右じゃない」
ここの通行量分かって言ってんのか?
「此処じゃない!」
「ふらふらしてたら事故になる。とりあえず入る」
仕切り直してまた進む。
「ここ」
看板を見ると…
「あぁ、おもちゃ王国。ここ休み」
「休み?」
「冬は休み。それに、おもちゃ屋さんじゃない」
再びUターンして走り出す。
少しして、おもちゃ屋があるから停めて欲しいと言われた。
「駅があるから、其処に行く」
数m先の信号で曲がって、駐車場へ。
「暗かったけど、休みですか?」
店舗自体は見ていないが、場所からして恐らく…。
「入り口は暗いけど、やってる」
案の定、営業中。
しかし、目的の物は無かったらしい。
私の好きなケーキ屋さんが近いので、そこで買い物。
「凍っているから、解けたら食べて」
「はい」
返事をして、そのまま食べようとするので慌てて止める。
「未だ凍ってる。…解けたら食べて」
あげたのは6個。
一緒に来られなかった子の分もと思ったのだが、何故か半分こにすらならなかった。
途中でとあるお店を思い出し、提案してみる。
「ここから40分の所におもちゃ屋さんがあるけど、行って見る?」
「時間は大丈夫ですか?」
「大丈夫」
「どちらでも良いです」
「私もどちらでも良い。どうするか決めて」
「時間は大丈夫ですか?」
「大丈夫」
「行きます」
行き先変更。
「さっき(来た道)とは違う道…」
当たり前だ。違う場所へ行くのだから。
再び夢の中へ行った彼らを乗せ、車は私の母校の近くへ。
目的地に到着して、おもちゃコーナーへ連れて行く。
「スーパー?」
「そう。おもちゃコーナーは右斜め奥」
指を差しながらそちらへ向かう。
「あぁ!」
嬉しそうに向かった先は…ゲーム。
己は何をしに来た?
「トイレに行って来る」
女性人だけ一時外れて戻ると…未だゲームコーナー。
軽く注意されたらしく、その場を離れてプラモデルのコーナーへ。
その後、ミニ四駆のコーナー。
「ラジコンはあっちだよ」
そう教えたが…。
「ラジコン?(欲しかったのは)ミニ四駆」
何ですと?
ミニ四駆で良いのなら、こちらに来る必要は無かったんですけど?
昼食を奢った後、女の子に電話があった。
私の真横で、何やら話をしている。
電話が終わった後、母国語での会話を始めた。
頻繁に「S]と言う名前を繰り返している。
Sが何かを言ったのだろう。
「ありがとうございました」
「今回は本当にありがとうございました」
…あぁ、お礼を言う様に言われたのか。
素直と言うか、何と言うか……。
『Sの心遣いが嬉しい。ありがとう』
再び寝入る子達を乗せ車は走る。
疲れがピーク。このままでは居眠り運転しかねない。
コンビニで眠気覚ましを買ったが…不味い上に大した効き目無し。
単独ならともかく、他人を乗せて事故るのは非常に不味い。
気合で乗り切るしかない…。
無事に玄関へ到着。
女の子は特に何も言わずに降車。
男の子はお礼の言葉を一応述べて降車。
…やっと解放された。
やりたい事を口に出し、その直後に「どっちでも良い」と言う。
思いついたら口に出し、それに関しての責任は皆無。
正直、もう二度とごめんです。
もし「やれ」と言うのなら、スケジュールをきっちりと組んでいただきたい。
時間の誤差はあったとしても、振り回される事の無い様にしっかり組んで欲しい。