こんばんは!

 

早いもので6月に入ったのですね^^;、皆さんはいかがお過ごしですか

 

6月最初の土曜日朝は子とかみさんのお弁当作りから。

サッカーの試合と応援、頑張ってもらうので(^^ゞ

 

 

 

 
いつもコンビニのから揚げとかでは体にも良くないし、と、
実に久しぶりに作った
 
 

 
さて、雨上がりの今日は、現場に行くのは避けて、田植え間近どうせやらなくてはならない仕事をしよう!
 
↑田んぼ1枚目を払い終わった図
 
畔の払いはヒモ(ナイロンカッター)がやはり便利!
 
 
 

 
↑2枚目済み
 
かめ爺さん、草刈り終え、通りかかったので、気になってること話題にした。
 
「空いてる土地、草刈りばかりするのばからしいので、いっそゆずを植えようと考えているのですが、どうですか?」
「植えたらええ!わしは勧めんけどな!」
 
「トゲもあるし、農薬も肥料もやらんといけないし。片手間では無理。どうしてもやりたいなら10本ばかりやってみるがいいさ。」
 
どうせ否定されるだろうと思ってはいたが、具体的に否定してくれたので、「なるほどやっぱり大変なのか」、と妙に納得がいった。
 
先日の米寿おじいさんが簡単そうに言われたのは、それはその道のプロだからだ、と思った。
じゃあどうしようかな、ゆず栽培。
昨日は役場まで行って(雨だったので)、どうやって苗を申し込むのかとかいろいろ勉強してきたばかり(^-^;
 
(実家のある自治体はゆずの産地で、いろいろ補助制度があるらしい。農家の高齢化でゆずの確保も課題とか)
 
 
 

 
畔の横の土手は草ぼうぼう。
ここも刈ったほうがよいのだろうが、また今度。
ここまで伸びるとヒモでは刈れない。
 
 

 
↑3枚目済み
けっこうしんどいなあ。
この機械、新ダイワの23㏄、頑張ってくれる(かれこれ20年前に買った機械だ、今気づいたが)。
でももう少し大きいエンジンにしたほうが楽なのかも、と思ったり。さてさて…
 
 
 

 
↑4枚目済み!これで全部。
全部で3時間半はかかったか。日差しも思ったより強く。
畔周りや水路もけっこう面積あり。
刈った後、水路から草や泥も引き上げねばならぬから、これもひと仕事。
 
確か10日くらい前にも刈っているから効率があがるわけで、やはりコマメに作業するのがコツらしい。
 
 
 

 
隣の冨じいさんの田んぼ。
代かきはまだ先なのに、もう水を蓄えている。
何か考えがおありなのだろう。
 
 

 
さあ、午後3時になってしまったので、やはり今日は現場はやめだ。
代わりに、重機がいるうちにやれること、をやろう。
 
ゆずを植えるにあたり、ほかに遊んでる土地はないか、と考えたら、この庭先のエリアも中途半端、スギやカシ(イチイガシ)を混植しているが、植えて確か17年目くらいだがどんどん大きくなって、それも悩み。
 
 
20年前、ここは家も建っておらず(60年くらい前は母の生家があった)、ただの草やぶ。祖母と二人で片道100キロ近くを何度も草刈りにきていて、
 
「こんな無駄なことはない、スギとかを植えて草を押さえたらどうか」
 
と私が言い出したのが事の始まり
 
 
 
 

 
根を切って切って、してもなかなか倒れてくれないカシ!
(さすがはイチイガシ!)
(せっかく大きくなってくれたのにごめん。せめて、風呂の薪として活用せねば)
 
 
スギだけだと面白くないから、カシの中でも一等上等なイチイガシを一緒に植え、将来はここがどんぐりの森になれば素敵ではないか、とか真面目に考えてた。
 
イチイガシが巨木にもなる木と知らなかったし、親が戻ってきてここに家が建つともまったく想像ができなかった。
 
また、そのときはホワイトカラー(もしかして死語?)で、自分がばりばりのブルーカラーに移行するとも予想できなかった(';')ことも、先を見通すのは難しい(自分には)ことの証左かもしれない
 

 
やっと倒れた。
左奥の大きなセンダンこ伐ろうと思っていて(大きくなりすぎてこわい、朝日をさえぎる、など)、これで伐倒方向が開けたことになる。
ただ、倒せるかなあ…
 
 
 

 
イチイガシ、倒れなかったはず。こんなに真下にも根がのびていた!
 
まさか大事に育ててきた木をこんな風に引き抜くことになろうとは。
でもこのまま(植えたまま)ではスペースが十分に活用できないし・・・。
 
木を植えるって、何十年も先を考えなければいけないので、難しい。
責任ともなう行為…(..)。
 
 
 

 
次のカシは短時間で伐根できた。
 
 
ゆずならそこまで大きくならないから大丈夫、ともならない。
ゆず栽培も甘くない、かめ爺さんの言った通りだろう。
 
やっぱりくぬぎ林にするか、とも考えたり('_')
 
土地をどう活用していくか(どの木を植えるか)、の問題は、自分はどう生きるのか、を問うていることに他ならないのではないか
 
だから難しいんだ、そう納得した。
 
 

 

電話きて、子はサッカー頑張ったって!

 

「勝てた試合もあったのに、監督のメンバー配置が悪すぎて負けた!」

「声も出して、体も張ったのに!」

 

おうおう、いっちょ前に言うようになったなあ(*^^*)

 

「勝てたら、トカゲ(すみっこのぬいぐるみ)を買ってもらえたのに(:_;)」

 

なんだ、そこかい!