こんばんは!
西日本では雨の日曜日、皆さんいかが過ごされましたか(^^)
朝日新聞の天声人語をふと読んだら、先月訃報が伝えられた星野富弘さんの詩が紹介されていて
「神様が たった一度だけこの腕を動かして下さるとしたら・・・」
読んで、そういえば今日は母の日なんだ、と思った。
子とばあばが100円のポット買ってきて、たくさん増えてきているお花(ペチュニア?)
子、しきりに「見てー、見てー」と大人を呼ぶ(大人は忙しいんだよ、って言うのだが)
軽トラに積んでいる刃物でも研ごう。
(雨で何もできやしない…ぶつぶつ…)
砥石はすでに水に浸かっていたので、すぐとりかかれて、すぐ済み☺
その様子をみて、ばあばが「これもお願い」と2本の鎌を持ってきて。
ええい、どうせなら、その辺にある刃物全部研いでやろう
研いでいたら、ばあちゃんのこと、思いだされて(今日が命日ということも)。
ばあちゃん、この鎌、大事にしてたなあ
私とかに使わせなかったもんな。
下手だから、刃をだめにするって…
(そのときは、なんてケチなばあさんだ、と思ったが)
母も特にこれら鎌を大切にしている感じも伝わってくる。
真ん中の鎌などは、名入り。
昔は今みたいに機械がなかったから、これら刃物はとても貴重だったろう。
大切に、大切に、使っていたものが、今ここにある。
研いで(見様見真似だが)、油のついた布(オイル交換後でたくさんの油布がある!)で拭き上げたら、気持ちよさげ!
(お墓参りにも行けたらよかった…)
刃物の手入れは定期的にやっていこう(研ぐ、という行為に心を洗う要素があるのだろうか、自分もすっきりする)
子、庭にあったイチゴの苗を移植して、アパートに持ってきた。
(やめとけ、プランターで育てるのは難しいぞ。庭でいちごが育つのは自然が育ててくれるから。そう言っても聞かない(^-^;)
↑は、子から母の日の贈り物、というわけではないが、手紙も添えて折り紙で何か作っていて(ちょっと見つからず)、かみさんたいそう喜んでいた(^.^)