こんにちは!

 

◯紙面から

・イラン、イスラエル直接攻撃 〜大使館空爆への報復

・国民年金納付 5年延長案

 

 

 

 
バーを新しくするか…
 
先日、現場の軽トラを動かそうとしたら、「パバキッ」のような異音がした感じがして、首を出して振り返ると、チェンソー(バーの部分)を踏んでいる!アイヤー!?引っ張り出そうにも、踏んでいて。バーがベロンと曲がっているようにも。
少しタイヤを回そうと、いったんギヤをニュートラに入れたら、惰性で動き、さらにチェンソーを巻き込み、今度は左ハンドルがベロン、と。ウワー!?。軽トラを飛び降り、とにかく力任せにチェンソーを引き抜き、脱出。
 
小雨が降ってきたから、チェンソーに燃料を入れるとき、水が入らぬよう車の下で入れ、そのあと軽トラにしまった(つもり)だったのだ!(なんという失態)
 
曲がったハンドルは、しかし手でぐいっとしたら、元に戻り(ほんとに?大丈夫かよ!)、たしかに思いっきり曲がっていたバーは、分解掃除して、ためしに装着してみると、一見、元通り(ほんとに?大丈夫かよ!)
 
この後ひととおりの作業はできて(';')
 
でもやっぱりなんかソーチェンの回る音が違う感じがして。
 
このバーは控えに…。ちょうど1年と2週間ほど頑張ってくれた
(最後は踏んで、申し訳ない(>_<)
 
 
春の失敗はまだ続き
 

 
うしとんたいの田。軽トラの後ろの絶壁の裾払いをとなりの田のくまさんが始めている!
ハシゴが見えますか。ハシゴから右手がくまさん、左手が私のテリトリー。
 
 
 

 
くまさんはハシゴにあがり、手鎌でやぶや雑木の枝を刈り取っている!
 
なんという粘り強さ。
 
私は身長とロングな払い機を生かし、エイヤ!と手を伸ばし、刈る。
 
こうして写真でみても、くまさんの方がそろってきれいだ。
 
仕方がない、私もハシゴを持ってきて、作業するか(対抗心)。
 
くまさんの二連ハシゴは、伸ばした時4メートルになるタイプ。
私のは伸ばした時、7メートルになるタイプ。大きくて頑丈だが、なんといっても重い(疲れる)。
 
くまさんのような取り回しのきく、軽いタイプのハシゴを買わなければ、と思う
(ああ、お金が要り申す)
 
 
上から攻めれば、うまくいくかも?、と大きく迂回し、上からの払い方、試みるも、やはり急傾斜すぎて。
 
くまさん、下から、「あんまり無理しいなさんな、怪我でもしたらないもならんど。」と言ってくれる。
 
 
 

 
夕方になり、くまさんも戻り、最後にこの枝だけは、と小さいハシゴでチェレンジ。
 
そしたら、やってしまった!刃を枝に挟ませてしまって、機械が宙ぶらりん。
 
事態を解決させるために、手を伸ばしてチェンソーで枝ごと、切り落してしまった…(届くなら最初からそうすればよかった)
 
枝ごと落ちた払い機はどうなったか。
 
下は土で柔らかいから大丈夫だろう、と思ったのが。
エンジンはかかるも、刃がブルンブルンいって、振動が大きい。
 
 
 

 
 
刃を見ると、曲がっている。
これくらいの犠牲で済んだのならオンの字だ。
 
 
 

 
そう思って、刃を付け替えて、回しても、振動が大きい。
(空回りするするような異音もし始めた!?)
 
 

 
先端を外して、中のシャフトを取り出すと、根本の部分が曲がっていて…
 
 
 

 
機械屋さんにもっていくと、シャフトはその場でまっすぐになったものの、エンジン回すと空回り。
 
「これはクラッチもやられてるな」と('_')
 
 
 

 
「オイルもどうだい?値上げ前の最後のひとカンだよ☺」
 
値上げ前、と言われてはねえ。
バーももう一本予備に購入。
頼んでいた燃料フィルタ―2個、しめて20800円なり~
 

 
払い機のクラッチ修理、完了は来週。クラッチまでで済めばよいけど。
 
3月分の給料、珍しくたくさん!だったので、気をよくして、車のライトをLEDにしようと注文出したり、重機のオイル交換等のメンテに潤沢にお金を使える!、と喜んでいたわたし(トホホ…)
 
 

 
↑の真ん中の木(壁木)を伐倒したい。
しかし、ツルがらみで。(やるか、やめるか)
 
ツルが切れないで、掛かり木、となった場合どうするか。
シュミレーションして、「行ける!」と思ったので、伐倒!
 
結果は
 
 
ツルが切れて、「よし!」と思ったのだが、伐倒方向がそれていて、普通に掛かり木になり(^^;
 
シュミレーション対処法を発動
 
掛かり木に台付けワイヤーをつけ、それを別の台付けで延長し(シャックルで)、小さい丸太にまき、その丸太をとこトン1号でつかみ、グイっとはずして、ついでに寄せる!
重くてやばいっ!と思ったら、丸太を放せばいい(安全でしょ^^;)。
 
 
 

 
無事とこトン2号に収まり。
 
 
 

 
上からの作業はこれにて完了。
あとは下の路からの作業。
 
 
 
 
庭にクヌギの新芽も。
 
秋にシイタケ用に伐った親クヌギの近くに、ちらほら。
 
 
 
 
いつも草刈りや草を押さえるためのトラクター耕うん、たいへんなので、ここ(昨年とこトン山を間伐したときの土場)に小さいクヌギ林をつくろう!と。
 
 
 
 

 
春になると、草花がいっせいに芽吹き、自己主張や変化を顕す(アリたちも大行列を編成)。

特に、田んぼまわりを抱える身としては、急に忙しくなり、焦ってくるようだ。いや、田んぼを抱えていなくても、周囲の変化を目にして、なぜか焦る気がする…(置いてけぼりのような)

そして、そういう焦りの意識から、つい横着をしてしまう、のようだ。
 

「あんまり無理しいなさんな、怪我でもしたらないもならんど。」

 

くまさんの言、まさにそのとおり☺