こんにちは🌧


稲刈りが終わり、掛け干しに入ったので、モミが乾燥するまでの数週間は林業に専念するとこトン、です。




風倒木エリアへ進出。
去年、右手のスギ林が皆伐され、そのあと来た台風の吹き返しの風でウチの細いスギがバタバタ倒れて。

おかげで、すき間だらけになり、道のルート選びは迷いませんが^^;。



バイオ材にしいの木などの雑木も混ぜて構わないと!。

バイオ材(バイオマス向け材。ウチの地域ではノコくずとして加工され、牛の農家が小屋に敷くことに活用されるらしい。くすの木やヒノキは匂いや硬さの点でアウトとか。)


ダメもとで聞いてみたら、OKと。最初から言ってくれよ、と思ったが、確認は大事だ。おかげで、バイオ材のかさ増しができる\(^o^)/。何せ、とにかく1トンあたり5,000円のルールだから。

他県ではもっと高い価格とも聞きましたが。
(いいな、他県!)

しいの木は重いので、太いやつは2.4m程度に玉切り。

バランス悪くなって、とこトン2号、途中でひっくり返ったらいけないので。



このまえ切り捨てた、えの木もわざわざ積みに戻りましたよ^^;(まさにせこい!)

残念なことに、風倒木エリアのスギは半枯れ、もしくは枯れているのか多く、見た目よりずっと軽く、軽いというよりスカスカで。
ウラ先は切り捨てしないと。



風倒木をどんどん片付けていく。
倒れているスギの方が多く、皆伐状態に^^;。

残った木も斜めになっていることだし、全部切るか?
除地扱いとなり、補助金が減額になるとのことだが。


まずはここまで。

最後には、画像右手の境界にある大木も伐りとる。材木の売り上げは隣の山主と割り勘で。

しかし、この大木、倒れるときに、残った数本を巻き込み、結局皆伐になるのでは。

乞うご期待^^;。