8月10日木曜日。
台風6号が北に抜けました。九州を縦断するかたちでしたので、各地で被害も出ているようです。皆さんは大丈夫でしたでしょうか。
田んぼのほうで被害が出て、これから復旧に追われるとこトンです。
「田んぼがたいへん!とにかく土のう袋を買ってきて。100枚くらい。」
朝、実家に向かう途中に電話があり(>_<)、ホームセンターで150枚入手し、田んぼへ。
下の田ではこのように土手がえぐれ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230810/22/arbaristo/63/17/j/o1080081015323574801.jpg?caw=800)
土手だけでは済まなかった。苗ごと崩落している。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230810/22/arbaristo/11/ce/j/o1080081015323563633.jpg?caw=800)
上の田に行くと、一見変わりはなく、少しほっとしたが、その瞬間異変に気づく。
「水路が、ない・・・。」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230810/22/arbaristo/98/3b/j/o1080081015323563648.jpg?caw=800)
水路が埋まり、行き場を失った水と土砂が田へ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230810/22/arbaristo/d2/fb/j/o1080081015323563668.jpg?caw=800)
反対側から見ても、結果は変わることなく、むざん。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230810/22/arbaristo/71/28/j/o1080081015323563707.jpg?caw=800)
ほかにもところどころ、土手の弱いところが崩れている。
駆けつけたときは、右の水路の水位が異常に高く、原因は流されてきて途中で挟まったりしている大きな石や土嚢(どのう)、流木などであった!
取り除いたら、もとのごとくの水位に。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230810/22/arbaristo/9e/4c/j/o1080081015323563723.jpg?caw=800)
入口の崩落部分は、苗の根っこで土留めする応急処置。
(ばあばが泣く泣く、稲を鎌できってくれた。)
これから出穂期を迎えるので、水はためておかないといけないからだ。
自分の現場の様子も確認しないといけないので、ここで田んぼ作業はいったん止め、一路、北20キロ離れた現場へ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230810/22/arbaristo/9b/2c/j/o1080081015323563737.jpg?caw=800)
子、台風のさなか、パズルを完成させ、ご満悦(*^^*)。
夏休み、田んぼの作業も手伝ってね。