「あーっ、生まれてる!赤ちゃんがいるよ!」

 

5/21の日曜日、実家にあるメダカの水槽を見て。あまりに熱心ぶりに。

 

「ちゃんと自分で責任を持つのなら、家に持ち帰って飼ってもいいよ。」

 

と言い、あげく水草や水槽を買いに行きながら、「自分も小学生のころ、いろいろ生き物飼ったなあ、そういえば。」と子どものころを思い出したことのある皆さんこんにちは、朝カーテンを開けながら、赤ちゃん(4匹)元気かな、と点呼することが日課になりつつあるとこトン、です。

 

 

 

週明け月曜日早々に、現場担当者から電話で「今日グラップル移動するんで。」と。

 

「来たか、とうとう。そろそろとは思っていたが。いきなり今日、しかも昼とは」

 

文句を言える立場ではもちろんございません。

 

 

さらば、コンマ25グラップル。ちょうど7日間、おかげで安全に作業を進めることができました!ありがとう!

 

(本音を言うと、無事グラップルを返却することができ、安堵の気持ちが大きい。

グラップルがあると、その性能と効率の良さから、全部頼ってしまい。同時に、ホース損傷、作動油漏れ、ウィンチワイヤー切断、など常にリスクが付きまとっていて。効率の良さと修理のリスクが表裏一体。まるで、ジョーカーのよう。常にご機嫌をうかがい、気を遣った。

修理が発生したら、お金かかるし、段取りに時間とられ、仕事どころではなくなる。)

 

さらば、ジョーカー(^^ゞ

 

 

 

 

そして、

 

ちょうど1週間ぶりに出番がきた相棒たち。

林内作業車にコンマ1のユンボのコンビ。

彼らは相性が良い。

フォーククローのユンボだから、グラップルのように材を持って土場まで歩く、という芸当は苦手。途中で材が立木に当たってしまうため(特に4メートル材)。コンマ1クラスだから、そんなにたくさん一度につかめないし。

 

林内車が必要、となる。

 

また、車幅の問題も大きい。測ってみました。

 

林内車・・・126センチ。

コンマ1ユンボ・・・148センチ。

 

一方、

コンマ25グラップル・・・196センチ。

 

彼らは狭いところ、狭い道でも、ぐいぐい入っていける。

でも道が狭いと作業はしにくく、やはり広いにこしたことはない。でも山の木々のためには狭いにこしたことはない。道だって壊れにくい。

 

 

 

林内車のウィンチを使っての集材。

6メートルに切った材を滑車を高くとり、集材。

 

 

 

 

無事、手元まで寄ってきた。ここまでくれば、あとはフォークでつかむことができる。

 

 

最後に、昨日の失敗を振り返ります。

 

道沿いにある立派だが二又で曲がってもいる杉。

昼に伐倒したのだが、狙いは右のスペースで、うまくいくと思っていたのに、実際は少し左にそれ、立木の間に入り、上方の幹を傷つけてしまった。

 

私の場合、右側に構えるとき、伐倒方向が左にそれることがしばしばあり、悪い癖だ。

今回は二又で受け口を腰上に作らなくてはならず、受け口の方向を確認しづらかった、ことは事実だが言い訳にはならない。

受けがちゃんと作れていない、と確認して、修正して、伐倒に入るべきであった。

 

日々反省。