7月20日土曜日

 

1学期も昨日で終わり、いよいよ夏休み!

 

終業式の校長先生のお話

「良い子の皆さん♪、暑いからといって家の中で遊んでばかりいてはいけませんよ、せっかくの夏休みですから、田んぼで田車!して遊んだりしましょう~」

 

そんなことを想像してしまったりして、仕事中もひとりにやにやしている皆さんこんばんは!

 

 

 

 

 
きーばばの畑のトマト
 
 

 
にがごり(ゴーヤ)
 
ややこぶりなのは水やりが足りないのでしょうか、それとも肥料?
 
 

 
徹底的であった梅雨もようやく開け、田んぼに追肥!(元肥えを少なめにしたこともあり)
 
稲の実入りをよくしたり、稲が倒れにくくなる効果をねらい、リン酸が主成分の肥料をまく。
 
動力散布機に一袋(20㌔)をドバ―っと入れて、よいしょ!と背負い、田んぼのあぜ際を歩きながらまく。
 
よく皆さん軽々とされているようだが、けっこうたいへん、重くて。転んだりでもしたら、バランス崩れて起き上がれないですもの。20㌔撒き終わるころには汗びっしょり。
 
 

 
このリン酸が主成分の肥料を、今年は1反(10アール)につき一袋、の割合でまいた。つまり計3袋。
(ケチリすぎやろー)
 
自分でもどこまで効果があるのか、よく分からないので、とりあえず↑の割合だが、もう少し増やした方がよいかな?
(袋に書いてある指示では1反につき40㌔が標準と。ヒエー、6袋も撒くのはしんどいなあ、お金もかかるし…)
 
 
 

 
とにかく、まいた!
 
 

 
現場では
 
どの木を伐るべきか、かなり迷ったあげく、決断し、
 
 

 
勇気をもって、伐倒。
こんな大きな木、伐倒失敗やかかり木、などしたら大変なので、気を遣う(^_^;)
 
 

 
大きい!
手順を踏めば、倒せる!そう言い聞かせ、チェンソーを入れる。
(チェンソーを入れたら、もう引き返せないので、あとは必死)
 
 

 
無事倒せたら、次は枝打ち作業!
これも結構しんどく、汗びっしょりに。
 
田車とどっちがしんどい? 
 
と、もし聞かれたら、なんて答えよう。そんなことをぶつぶつ思いながら作業。
 
そして、
 

 
夕方
やっと田車タイム⁈☺
 
一気にやるのは無理だと分かったので、毎日少しずつ進める作戦☺
(1反4畝の田と1畝の田は済み、7畝の田にかかっている)
 

 
水の通りが悪いらしく、よどんだエリアがある!
ここを田車で耕しながら突き進むと、気分爽快、リフレッシュ☺
ひんやりした新鮮な水も流れ込んでくる(ような気がする)!
 
(田車すると、水温の高いところ、低いところ、水の流れがあるところ、ないところ、泥の良いところ、カメムシ、いろいろ分かってお得ですよ(^.^))
(マダイウカ)
 
 
 

 
汗びっしょりで疲れ、休憩。
向こうにピンクテープ見えますか、テープより右側が作業完了
 
 

 

道路側から見る。(見る場所かえても作業はススマンヨー)

 

いったいあと何列あるのか、数えたら52列。済んだ列は20列(しかし三角のエリアだから^^;)

 

田車

 

蚊やアブに襲われても両手がふさがってるからやられ放題の農機具(蜂ネットをかぶって対抗☺)。

やるに越したことはないが、そこまでやっていられない、と脇にやられる農機具(たぶん)

田んぼ周りの草刈りする時間をかっさらっていく農機具(コリャイカン)

 

しかし、魅力的。なんとも☺