今日と明日連休にしてくれるってさ‪ᐠ( 'ᴗ' )ᐟ
やだうれしー。








わたしは愛読しているブログを書いてらっしゃる人たちが書く「推し」に関する記事を読むのが好きです。

自分はその人たちの「推し」を推しているわけでもないのだけれど、推しの事を書いている文章がキラッキラに見えてわたしまでドギマギワクワクしてしまうまでつ。

わたしにもその人たちのお陰で命を救われた「推し」がいたからである。

あのピークに推してた時の気持ちが蘇る。
ので、おともだちが書いた推し記事大好き。






わたしが大好きで仕方がないのは、

BUMP OF CHICKENです。


知名度的にはどうなんだろ。

わたしの中ではダントツでトップなロックミュージシャンだけど、テレビとかの露出度は低めだから知らない人は多いのかもしれん。



BUMP OF CHICKENのボーカル

大好きな藤原基央こと藤くんです。


もう好きというか崇拝していた。

いや、マジで。


決して整った顔では無いんです(ドイヒー)

目つき悪いし(ただの悪口w)

雰囲気イケメン(褒めてる)


でもわたしは世界一カッコイイ人と思っています。


藤くんを世界一カッコイイ人と魅せるひとつの要素に、藤くんの書く歌詞が素晴らしく心に響くという要素がある。


心にそっと寄り添ってくれる。

弱い自分を肯定してくれる。

心を取り戻せる。


わたしが藤くんの書く歌で感じる事です。


わたしがBUMP OF CHICKENの楽曲と出会ったのは学生時代です。それ以来20年以上BUMP OF CHICKENが大好きである。


学生時代はただ単にカッコイイバンドだ!好き!歌詞良い!てきなファンだったんだけど、社会人になりあるきっかけでBUMP OF CHICKENに沼る。


今でこそそれなりに生きてる風であるが、その昔、社会人になりたての頃のわたしはどん底にいました。ホント底辺(笑)


いつも死ぬことを考えて生きてた。そんなわたしを救ってくれたのはBUMPの音楽でした。大袈裟と笑うでしょ。でも事実(^q^)



藤くんの歌はね、

ある時ふと思い出してひっそり寄り添ってくれる感が凄いんだ。


もうギリギリで生きていた時に、思い出したんです。


汚れちゃったのはどっちだ世界か自分の方か

いずれにせよその瞳は開けるべきなんだよ



その場しのぎで笑って鏡の前で泣いて

当たり前だろ隠してるから気付かれないんだよ



汚れたって受け止めろ世界は自分のモンだ

構わないからその姿で生きるべきなんだよ


って歌っているBUMP OF CHICKENを。


それも全て気が狂うほどまともな日常なんだよと。


ぶっ壊れたままでも生きなければならないのは、自分だけでは無い。


そこからどう生きていくかは自分だけにかかっているって思ったんだ。



心を取り戻せた⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝


その瞬間からただのBUMPのファンから、痛いくらい沼りすぎてるBUMPのファンになる(笑)



朝起きた瞬間から夜寝落ちる瞬間までずっとBUMPの歌を聴いて過ごしてた(笑)


当時はとある飲食店で調理師として働いてたんだけど、その店のBGMはBUMPオンリーだった(笑)


ライブに行ってグッズにお金をつぎ込み、新譜、雑誌やラジオ、彼らに関わるモンは全て把握。


依存してた。

依存と言ったらなんだか負のイメージだよね。


でも依存のおかげで、BUMPの楽曲と共にみるみるわたしは成長したよ。


イマ、わたしはシアワセである。シアワセな人ランキングが存在するのならば、この世で5位くらいに入るんじゃないかって思うくらいシアワセ。


人たちに恵まれて仕事に恵まれて、お金に困らず生きている。


死に方を探しながら眠りにつく最悪な夜はもうない。

イマは「ああシアワセ」って思いなが眠りにつく日がほとんどだ。


そうなれたのは紛れもなくBUMP OF CHICKENの楽曲のおかげだ。あの時「ギルド」という歌が脳内再生出来てなかったらわたし今生きてない。


ま、BUMPだけが救いだった訳じゃないけどね!っていう補足はない。本当にあの頃のわたしはBUMPの音楽だけに助けられたんだど思っている。



なんだかくどい話になったが、

「推し」という言葉を聞いて、わたしの推しは誰かと考えた時に思い浮かぶのは藤くんなんだろうなって思う。



今はね、BUMPの音楽を毎日聴く事はなくなった。聴かなくなったなりたての頃はそれが後ろめたかった。


このわたしが○日もBUMPを聴いてない!やばい!とか思ってた(笑)(何がヤバいのか意味不明)


でも今になって思うんです。



今のわたしにはBUMP OF CHICKENの音楽に依存せずとも生きていけるようになったんだと。


音楽に依存せず居られるのは、わたしを支えてくれる人が現れたからなんだと思います。


音楽にしか頼れなかったわたしでなくなった。




そんな日常をわたしにでも作れたのは、あの時寄り添ってくれた藤くんの歌のおかげなんだと心底思う。



弱った心にそっと寄り添ってくれる歌。



今でもシンドイ事があった時はBUMPを聴いている。

変わらずに万全を期してBUMPの音楽はそこに居てくれてそっと寄り添ってくれます。


それが嬉しい。







聴く機会が減っても多分ずっと一番好き。