鼻柱湾曲症手術 手術当日夜~3日目 | puppukuのブログ

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友達のいない貧乏なおぢさんの日常

続き

 

 

 

 

〈手術当日夜〉

 

私は鼻の中のワタは溶けるタイプで、後で抜く工程が無いのだが(かなり奥まで入ってるらしく、これを抜くのがキツイらしい)

 

鼻の入口に丸いワタが突っ込んであって、その上からガーゼがしてるのだが、それを自分で交換する。

 

けっこうすぐビショビショになって交換していた。

 

夜は口オンリー呼吸で寝ることになるので、1~2時間ごとに口の中が水分ゼロの状態で目覚めうがいや水分補給をした。気持ち悪さは無くなっていったが、鼻パンされてる感じは残ってるので当日夜はきつい。

 

神経も過敏になっていて、YouTubeも見れずにただ苦しみの時間を過ごしていた。

 

 

 

〈3日目〉退院

 

4泊5日じゃないとやらない医師もいるそうだが、私は2泊3日だったのでこの日退院。

 

 

お医者さんの診察と点滴をしてお昼前に会計。この時まで寝たきりに近い状態だったので体調は悪い。

 

会計がマイナンバーカードの高額医療費制度を使って(ピッとやるだけで便利)

 

差額ベット代、食事代を抜いたら9万くらいだった。(その人の所得によって変わる)

 

ラマンに迎えに来てもらって、ループに乗って帰った。真顔

 

鼻を殴られた感じと、鼻に詰めものしてるので頭がぼーっとする感じはある。

 

この日は安静。食欲ほぼなし。ウイダーインゼリーを飲む。

 

鼻というのが臭いを嗅ぐ、呼吸するだけじゃないすごい大事な器官なんだと思ったんだが

 

体温も暑いんだか寒いんだか分からない感じがした。暑いし寒いみたいな。

 

人間の体は思ってるより複雑に関連してるんだろう。真顔

 

夜は口のカピカピとの戦い。熱もちょっと出た。

 

この日も2時間に1回は起きて、喉をゆすいで潤し、鼻のビショビショを取り換えていた。

 

全然つらい。でも自宅の安心感とか、人を気にせずトイレやうがいに行けるのが良かった。

 

口にマスクすると乾燥が少しマシになる。

 

 

<他>

 

日帰り手術を選択する人もいるのだけど、すごい猛者だと思ったけど、術後の体調マックス悪い状態で安全に帰れるのであれば、病院にいるより自宅にいた方が病室で気を遣わなかったりして良い面もあると思った。

 

私は病室を1ランク上げて4人部屋にしていて、実際は2,3人だったがそれでもけっこう気を使ったし、他の人のイビキが凄くてそれで起きる場面もあった。(私もいびきかいてたと思うが)

 

病室はパソコンができなかったり制限があるので、日帰りのが向いてる人も多いと思う。

 

しかしあのマックス体調悪い中で、支払いや退院の説明を受けれるかというのが疑問。誰かやってくれる人がいるならいいけども。

 

 

続く