アラヤこころです。
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先ほどまで、旅に出ておりました。
旅に出ていた、っていうよりも、
すごく楽しい旅行に同乗させていただいた！
って感じなのですが。
それで、思った事を忘れないうちに
書いておこうと思います。
人が、気になる事をやろうと思ったら
身の丈に合わない服を着続けるしかない
んだと感じました。
話は少し前に遡りまして↓私が楽しみにしている鳳凰占いなのですが
７月の頭…
「それまでに、何かオファーはあったかな？」って思ったんですけど、
思い出したら、実際ありましたね。
自分があまりにもナチュラルに
「やる！やりたい！」
って喰いぎみに答えてたので、
あまり意識はしていなかったのですが
あるオファーがありまして。
その時に、強烈に やりたい！
その形って私の理想通りすぎる！！
って思って、やる！！って答えたのですが
ふとした瞬間に
「私は、そのプロジェクト（と便宜上書きますね）に見合う能力があるだろうか？」
って思ったんですね。
簡単に書くと、
それが実際、現実になった時に、私はできるんだろうか？
って不安になったんです。
でも、私は絶対やりたいし、楽しそう！って思って二つ返事をしたんです。
それで今回、旅の間に色々考えた事があって。
それは、
自分が立った事がないステージに立った時って、
私はどんな事を感じていただろう？
という事です。
ステージ、というと少しニュアンスが違うかもしれないけども
半年前舞台上で話を聞いていた人と、
半年後に一緒にスタッフとして働いていた時とか。
自分が考えてもみないような仕事にオファーをもらって
実際働いてみた時とか。
ずっと好きだった今の夫と、
なぜか付き合えるようになった時とか。
そんな時って、どんな事を感じて
どんな風にしていただろうか？って思い出していたんですけど、
私は、違和感を感じたまま
頭に「？？？」と疑問符を載せて
それでも気になるし、やってみたかったから
「私ここに居て、ええんやろか？？？」
と思いながら、やっていたなあと思い出しました。
それは、つまり
自分はそれ（服）に見合わない人間だ、という気持ちを抱えながらも
それ（服）が、楽しそうで、好きだから、着た！
みたいな感じ。
ほんで、失敗なり、楽しんだりしてきたなあ、と。
何を言いたいかというとね、
人って理想や憧れの仕事なり状況なり（理想の服）に
自分が相応しい人間になってからチャレンジしたい
って思う人が居ると思うんですね。
少なくとも、私はそう思いがちなんですけど（笑）
でも、
違和感を感じながら、
自分には相応しい場所に居ないと感じ"ながら"、
それでも、
それ（理想の、その時点で身の丈にあっていないと感じる服）を
選んで着ていく。
という選択肢も世の中にはあるという事を、
改めて思い出したんですね｡
とはいえ、
違和感があるから、と見送った事も
今は難しいから、と着れなかった事も
すんごく
すんごく
沢山あります。
そして、その理想の服に
自分を合わせるために、
自分を押し殺しすぎて、
違う人間になろうと思って、
めちゃめちゃ失敗した事もあります。
だから、身の丈に合わない理想の服を着る時は、
不思議な気持ちを抱えながら、
その服に見合っていないという心配を抱えながら、
それでも、あくまで自分というもののままで
頭に疑問符を載せ、
足りないところはその都度学びながら、
できないところは諦め、
それでも身の丈に合わない服を着る事が、
理想の服を着る、近道なんじゃないかなあと思いました。
なんのこっちゃ？と思われる人が多いブログになってしまったのですが、
自分の忘備録として、記録しておきたいなあと思います。
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