ラジドリのボディに貼るといえば、
①市販デカール
②自作印刷のデカール
③カッティングマシンで作ったデカール
が一般的ですが、それぞれデメリットも…
①はセット販売が多く、1枚欲しいだけなのに要らないモノが沢山印刷されてるモノを買うコトになったりする。
②は通常のプリンターでは白を印刷出来ない。
③は装置が高価なのと、小さな細かいモノが不可能。
で、『もうちょっと走り屋風に色々貼りたいなぁ…』と私がゲットしたのは『テプラ』です。
選んだのは『KING JIMのSR-MK1』。
テープ幅が24ミリまで使えて、画像を印刷することも可能。
Bluetooth 接続でスマホから印刷出来て、超簡単。
ただし、色のパターンはテプラカートリッジにある色だけになってしまいます。
まあ、透明テープに白か黒を印刷出来れば、かなりのモノが出来ちゃいます。
私が使ってるソフトはスマホ用の『TEPRA LINK2』です。
実際のやり方パターンは…
ネットで画像検索して、スクショで画像を保存。
→ソフトに貼り付ける準備として、その画像をトリミング。
→ソフト内で画像を貼り付けてサイズ調整。
→印刷。
※拾ってくる画像は白黒であるコトが必須です。
個人的に使用するのは大丈夫だと思いますが、勝手にスポンサーロゴを印刷して販売するのは問題かと思います。
スマホ画面の感じは…
テープ部分を拡大出来るので、サイズ調整も大丈夫。
画像の取り込みは上図の『記号・外枠ほか挿入』をタップして下図の『写真』に進むと、スマホに保存されてる画像フォルダから挿入画像を選べます。
試しに赤色をそのまま取り込んでみたら、微妙な感じになりました。(´・ω・`)
元画像
ソフトに貼り付けると…
凄く小さいモノだったら、たぶんバレないでしょう。(笑)
応用編としては、画像ソフトやExcelで好きな絵を作って印刷を『紙印刷』でなく『画像印刷』してやればオリジナルのモノが作れます。
ネットで見つけた画像がカラーしかない場合は、その色が濃い色であれば、『Excelに貼り付けておいて、白黒印刷』して白黒画像にすると、イケたりします。
オリジナルデカールもパソコンでExcelの機能を使って作ってからスマホに転送すればOK。
で、どのようになったかというと…
Before
After
パーツがカブらないように、当時の走り屋風にした結果、こんな感じに。
ドライバー名も入れてみました。(笑)
ドアミラー下は白文字では分かりにくいかと思って、黒にしてみました。
個人的にお気に入りなのは、分かる人には分かる『Speed mind』ステッカー。
既に廃刊になってしまってますが、ジムカーナとかダートトライアルとかの参加型モータースポーツの雑誌です。
マイカーにも貼ってジムカーナやってました。
ああ、懐かしい。(*´∇`*)
良いトコロ
・簡単で印刷までが速い
・小さなモノや、かなり細かいモノも出来る
・カッティングマシンで苦痛なカス取り不用
イマイチなトコロ
・色と幅の制約がある。(最大24ミリ)
・透明テープに印刷すると、光の当たり方によって透明部分が見えてしまう
(ただし、よく見ないと判らないので本人が気にしなければ問題ナシ)
ボンネットがチョットさみしいかなぁ…
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