ホイール編(笑)
リアルさを追求した時に、1番問題になったのが実はホイールだったんです…
ランチアデルタのホイールといえば、OZの白いディッシュホイール、もしくはスポークの中間にリブの入ったホイール。
コレがなかなか合うヤツが無い…
ラジドリで、この手のデザインのホイールを好んで選ぶ人って居ないですよね。(笑)
タミヤ製は有るんですが…
タミヤ製には問題があって、ホイールのオフセットが少ないヤツばかり…
とりあえずオフセット2ミリ(タミヤ呼称)のヤツを購入してみました。
ハブやスペーサーを使ったとして、アクスルのネジ山が足りるのか?
『ラリーっぽいヤツがないかなぁ…』とネットで調べてバックアップとしてTETSUJINのコイツをチョイス。
リムとスポーク部分が別体でオフセットを変更出来るヤツで、ダート用ホイールっぽく見える。
まずはタミヤ(オフセット2ミリ)のヤツをゲットしたので、合わせてみると…
フロントは上側アームのエンド部分が接触…
今は6ミリハブなので大きくすればなんとかなるか…
リア側を取り付けてみると…
あれれ❓
絶望的でした〜www
リムの内側の逃しが少なくってロアアームがガッツリ接触。
六角ハブも入らずアクスル軸がホイールから出ない…
ウェイトを外してロアアームを削ったとしても取り付け不可能…
『アームの細いマルチリンクにするぐらいしか手立てがないか?』とも考えたけど、ホイール内側にリプがガッツリ入ってるのでマルチリンク変えたとしても接触回避出来そうにないし…
リブを切除してマルチリンクにするコトも考えましたが、タミヤのヤツは諦めるコトにしました。
(´・ω・`)
さあ、バックアップホイールの出番です。(笑)
RC-ARTのハイトラクションスポークホイールも候補でしたが、TETSUJINホイールは構造的にも気になってました。
TETSUJINホイールのリムは真円度高そう。
センター部分をハメる位置で、オフセットを3ミリ単位で変更出来るらしいんだけど、『ココに入れたら○Xミリ』っていうのは表記がない…
リムが深すぎるとラリー車っぽくないので、リアは外側で丁度イイぐらいに。
フロントはロッドとの接触回避のため、外側を断念して真ん中で組んで、出すぎた分をReve-D一体アクスルのスペーサーを撤去。
(6ミリハブにオフセット6〜7のホイールを組んだぐらいになります)
オリジナルとは違いますが、ダートを走る車っぽい感じで、とりあえず満足。^_^
そのうちRC-ARTのホイールも試してみようかなぁ…
これで『ランチアデルタボディ搭載記』は、やっと終了です。
長々とすいませんでした。(^◇^;)
終わって、なんか開放感
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