あまり興味が無いと思いますが、私の邪道なダンパーメンテを公開。(笑)
昨日のブログに文字数オーバーで収まらず、せっかく下書きしたので投稿。
えっと、仕様とかは…
(今回のはYD用でビアンカ用のパーツ構成はリア用と同じです)
右側…フロント用。
TNレーシングのシャフトガイド使用。
ナンチャッテベアリング仕様
左側…リア用。
標準シャフトガイド。
RC-ARTのベアリング入りリテーナー
ダンパー…ヨコモのビックボア
Oリング…SHIBATA のXリング
ダイアフラム…ヨコモのハイパーのソフト
シム…RC-ARTの0.13ミリ
オイル…ヨコモのシリコンオイル
・バラして各パーツを拭き拭き
・Oリングの入るトコロに、組み上がった後のXリング膨張防止と、ダンパーに空気が入りにくくなるようにAXON のダンパーグリスを詰め込む。
・ダンパーオイルに漬けておいたXリングにダンパーグリスを塗り込む。
・シャフトにXリングを通して外周部分のミゾにダンパーグリスを塗る。
・Xリングを奥まで入れる。
・ダンパーグリスを端面いっぱいになるまで塗り込む。
・シムを入れる
フロントに使用しているTNレーシングのシャフトガイドなら1枚
リアに使用している標準ガイドならば2枚
・フタをする
以降は特に変わったコトはしてません。
オイルを入れてピストンを上下させると、グリスでヤヤ白濁しますが、毎回同じぐらいなので、気にしないコトにしてます。
画像の上側が上下させた後。
下側が上下させる前。
エアリムーバーを使用しますが、5〜6回のポンピングでやめてます。
作ったダンパーのバラツキを減らすのが最優先なので。
TNレーシングのシャフトガイドはシャフトの傾きを防ぐので、Oリングからのオイル漏れ防止が期待できますが、シャフトの抵抗は確実に増えます。(笑)
シムの枚数は毎回調整せず、この組み合わせパターンで漏れにくく、1ヶ月は保ちます。
^_^