第1話
https://ameblo.jp/araya-benki/entry-12766410252.html
第2話
https://ameblo.jp/araya-benki/entry-12766734601.html
第3話
https://ameblo.jp/araya-benki/entry-12766908187.html
第4話
https://ameblo.jp/araya-benki/entry-12767249127.html
第5話
https://ameblo.jp/araya-benki/entry-12770305968.html
第6話
https://ameblo.jp/araya-benki/entry-12773262191.html
第7話
第8話
第9話
実用的な解決方法に興味がある方は、第5話以降をお読みください。
このお話は第5話です。

前回までのあらすじ
バリュードメインに限っては、とりあえず完全勝利宣言はしたものの、
ドメイン会社はほかにもあるし、
肝心のスクリプトは、Linuxログイン時に自動起動させると、挙動がおかしいときがある。
そんなことで頭を抱えながら、
「ならば無料のDDNSサイトのスクリプトを作れば・・・これでどうだ!」
開発に着手したはいいものの・・・、

意外な終止符
世の中には、ドメイン管理会社がたくさんあります。
AWS(アマゾン)、お名前ドットコム、ムームードメイン、バリュードメイン、エックスドメイン、
有名どころはこのへんだけど、ほかにもものすごくありますが、
そこにあるDDNSサーバーごとに、いちいち対応するのがめんどうなので、
(というより作り切れない)
公共で使わせることを前提としているありがたい、
MyDNS.JPを使えば、一発で解決なんじゃね?
ということで、考えていました。
実際その通りでした。
しかも、「LET'S TRY」のところで、IPアドレスの更新のやり方まで書いてあるし。

IPアドレス自動補正機能つき
まあ、規約上、アダルトサイトを運営するなとか、迷惑メールを送ってはいけないとか、
いろいろうるさいところではありますが、
「LET'S TRY」で書かれている方法は、IPアドレス補正機能までありますので、
とても楽にやれます。あとは、書かれているshスクリプトを使って、
自動起動させたり、crontabで起動させたり。
自動起動のやり方は、第1話にあります。

Windows的には、「Windowsメール」を使った方法が用意されています。
「HOW TO USE」によると、
Windowsにしか現状対応していないDiCEにも対応しているそうですから、
わざわざ更新しにログインしてIPアドレス調べてから、
情報打ち込むとか、そんなことはしなくていいです。

今回はスクリプトを載せません
mydns.jpさんのところへ実際に行って、アカウント作って動かしてください。
そして、実際に使ってみてください。
ここまで太っ腹で扱いやすいDDNS無料サイトは、ほかにあるかを探してみます。
おそらくどこのDDNSサイトでも、
「No War ! No spam males ! No Phishing scams ! and No Porn !」
とか掲げてそうな気がするけど。
Pornを反対されるのは、ちょっとやだな。

DDNSサイト、ちょっと作ってみたいと思ったけど、
技術力に関しては相当足りないし、
それ以前に、DNSサーバーを実際に運営するためには、
最低でも2台以上のサーバー機が必要になるので、
(固定IPアドレスが必要かどうかまでは、最後まで分からなかった)。
もう少しお金を稼いでからの、金をかけたボランティアということになります。

!(おしまい)