生活していると色々と物が溜まって行きます。

必要だと思って手に入れたものでも、時間がたつと使われなくなったり(健康器具にありがち)、なぜ家にこんなものがあるのか?という物だったり・・・・

 

そんな粗大ごみが溜まってきたので、数年ぶりにごみ処理場へ持ち込みして片づけました。

仙台市に住んでいるので、持ち込む場所は仙台市の葛岡工場です。

自分でごみを処理施設に持ち込むとき(自己搬入)

 

これまでにも何度か自己搬入で粗大ごみを処分してきましたが、一度ゴールデンウィーク中に持ち込んだときはひどい目にあいました。とにかく混んでいて、受付までの待ち時間が2時間!年末年始とゴールデンウィーク期間は混雑すると聞いてはいたものの、想像以上でした。今回は四月初旬の平日、月曜日の午前9時半に行ってきました。

 

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葛岡工場の入り口を入り、入場待ちの車列に並びます。
今回は2列でした。
並んでいる間に、持ち込み粗大ごみの種別を記入する用紙が渡されます。係員が目視して種別をチェックしてくれるので助かります。

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待っている間に壁面の掲示物を見ておきます。
以前は最初の計量だけで搬入物の重量を、車検証の車重との差し引き計算していましたが、現在は搬入の前後で計量した差から重量を求めています。

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産業廃棄物は持ち込めませんが、DIYなどで出た少量の木材などは大丈夫です。
しかし、ブロックやれんが、ガラス製品(びんを除く)・せとものなどは葛岡工場には持ち込みできません。持ち込み先は石積埋立処分場(富谷市)になります。自分でごみを処理施設に持ち込むとき(自己搬入)

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自己搬入の処理手数料は100kgまで1,500円で、支払いは現金のみです。
ただし、ベッドなどのスプリングマットレスは、1枚で2,000円になります。

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市で回収しないものは自己搬入できません。

家電4品目(エアコン、テレビ[ブラウン管式・液晶式・プラズマ式・有機EL]、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)やパソコンの他に、廃油(灯油)、ガソリン、タイヤ、ペンキ、カセットボンベやスプレー缶(中身が入ったままの場合)、プロパンガスボンベ、消火器 、火薬類、劇薬、毒物、農薬、自動車、50ccを超えるオートバイ、バッテリー(自動車・バイク用)、ピアノ・大型金庫、注射針などは持ち込めません。
詳しくは市で収集しないものの相談先(その他)

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ここで一旦停止して、搬入前の車重を測定します。

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測定中・・・持ち込んだ車両の重量と運転者の体重を考えると、今回は100kgちょうどぐらいでしょうか。

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持ち込んだごみの種類によって、搬入経路が変わってきます。今回は粗大ごみでしたので、青い経路に沿って進みます。

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施設の入り口の車列に並んで待ちます。

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持ち込んだごみの荷下ろしは自分で行います。

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粗大ごみの種類によって、荷下ろしする場所が分かれています。

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書類を確認してもらい、荷下ろしの場所を指示してもらいます。

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荷下ろしが終わったら出口の計量所へ向かいます。計量所は2か所あるので空いているほうを選びます。

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書類を渡して計量してもらいます。
今回は90㎏で、処理手数料は1,500円でした。

 

この日は平日の朝問こともあって待ち時間は少なく、受付まで5分、荷下ろしして支払いまでで10分、全体で15分程度でした。

ちなみに今年のゴールデンウィーク期間中2024年4月30日 https://x.com/sendai_53plant/status/1785142904035688666の昼過ぎの待ち時間は受付まで2時間半だったようです。

今泉工場・葛岡工場の混雑状況X(旧Twitter)