有り難いのか有り難くないのか

その女子高生は私と一緒に声かけを手伝ってくれた。

遠くで店長がもう止めてと言わんばかりの顔をしている

私もあまり手伝わすのはまずいと思った。

当たり前だ、その子の格好は学校帰りのためセーラー服姿

十分ほど手伝って貰った地点で打ち切りにした

その子はまだ手伝いと言っていた

最後に何故か私の写メだけ撮ってくれた

やはり写すのは良いが写されるのは嫌らしい。

そんな団らんタイムが終わり、

そろそろ本気で売らないといけない時間が来た

夕方のピークだ

残り後半分

恵方巻きを入り口付近に多めに積んだ

後は全力で捌くのみ

声を掛けるのも力が入る

声を掛けながら恵方巻きを手元に渡す

すると、まるで魔術のようにお客さんが持って行く

次々と売れて行った

その光景を見てレジにいるパートさん達は驚いていた。