帰りは電車とバスを乗り継ぎ家に帰った。

交通の便が悪く一時間半かかった。

一応次の日の行きの時刻表を見たら、

朝は七時すぎに家を出ないと間に合わない事が解った

車だったら三十分もあれば十分間に合うのだが、会社が禁止していた

妻にはその事を話しておいた

簡単言えば私が朝が弱いので「起こしてね」の意味も込めてだ

立ち仕事も久しぶりなので疲れも出て来た

急いで夕食をとり、お風呂に入り寝る事にした。

明日から帰りがかなり遅くなる様なので

出来る限り練れる時に寝ておこうと思った

だが、朝が来るのは早い事を知った

さっき寝たばかりなのに

急ぎ支度をし、家を出た

バス停には何人も並んでいた

私は今まで車通勤だったのでこの経験も初めてだ

一台のバスが見えて来た

すでにかなりの人が乗っている

「これに乗るの?」とつぶやいた

乗ったは良いが苦しいし汗臭い

駄目だ、これはきつい

早く駅に着いてくれ

私は一心に願った

駅は目の前なのに渋滞でなかなか前に進まない

心では、ここで良いから早く下ろして~と叫んでいた。