看護師の案内のもとに

ICUに、みゆきと孝則と数名が代表して入って行った

「こちらです、まだ麻酔が効いているので眠っておられますが

状態は安定しておられます」

みゆきは誠の姿を見て泣きそうになった

誠は、モニターに繋がれチュウブなどで

生かされている感じをみゆきは受けたのだ

「誠の状態は安定しているらしいから、まずは良かったね

みゆきさんもこれからだから、みんなで回復を祈ろう」

孝則は、何とかみゆきを元気づけようと声をかけた

それくらいしか孝則はしてあげれる事が思い浮かなかった

みゆきにはその気持ちがいたいほど通じていた

「孝則さん、・・・ありがとう

心配してくれて本当にありがとう」

「そろそろ出ようか」

「そうね」

「あなたすぐ来ますからね、頑張って下さいね」

そう最後に一言掛け、みゆき達はICUを後にした

ロビーに出て、待ってい方に説明を孝則はした

みんなは、少し安堵をするとともに

みゆきや孝則に励ましの言葉を掛けた

そして、みゆきもその事に応えるように挨拶をした

「主人の為に、ありがそうございました」

そこに孝則が言葉を付け足した

「経過は又連絡しますので、

今日は本当にありがとうございました」

長い1日が、終わりを告げた

まだこれが、闘病生活の始まりなのだが。