私はいくつも記事を書いていく予定ですが、今回の記事はその中でも特に重要な記事の一つになるでしょう。

これを読めば、おそらく人狼ゲーム観がかなり変わることでしょう。

 

占い師のホンモノ、ニセモノを見分けるのはかなり難しいですね。

しかし、いい方法があります。

 

それは、前の記事で述べた潜伏狼(役職を名乗っていない狼)の特性に着目することです。

公式

   『潜伏狼は基本的に占い師にすり寄る』

でしたね。(「すり寄る」には凄く近づく、にじりよる、両方の意味があります。どちらのケースもありますが、後者のケースの方が多いでしょう)

そうする理由は占い師に占われたくないからです。だから、味方だと思われるようにふるまうんです。多くの場合対立したりはしません。終盤辺りになったら変えてくることもありますが…。

他の狼が占い師を名乗っていて、その者がいなくなったとき、その態度は特に顕著です。

急に態度を変えるのはおかしいので、その者がまだ生存しているときでも、他の占い師の方にも気を配るんですね。

 

そのことから、ある占い師が対立している者(役職を名乗っていない者)を占って狼であると述べたとき、その占い師はニセモノである可能性が高い、となります。潜伏狼は基本的に占い師と対立しようとはしませんから。

(占い師というのは、自分と対立している者をよく占ってくれます。そのことに関連する記事を次に書きます)

この考え方をもとに、占い師の真偽判断をしてみて下さい。

かなり高い確率でニセ占い師を当てることができますよ。

 

私はこの考え方に気づいたとき、人狼ゲーム観が一変しました。