書かない作家は単なる遊び人なのか?

書かない作家は単なる遊び人なのか?

今年になってとうとう13冊目の著作を出版した。5年ぶりの復活である。今年はあと3冊出版予定だ。「書かない作家」のフレーズが嘘になってしまったが、またいつ「書かなくなる」かわからないので、このままのブログタイトルにしておくのである。

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「ある日の真実が永遠の真実ではない」

こう言ったのは、かの革命家、チェ・ゲバラである。
味わい深い言葉ではないか。

ゲバラにはいわゆる「名言」と呼ばれるものが星の数ほどあり(星の数なんて数えたことないけど)、どれもこれもピリリと心に刺激を与えてくれる言葉ばかりだ。
俺にとってはね。

人は、「自分が知っている事柄」を「絶対的な事実で真実」だと思いがちだけど、絶対的真実なんて世の中のどこを探してもありゃしないじゃん、と、俺は昔から思っていた。

そういう俺の考え方をこっそりと盛り込んだ本を書いたこともある。(この本、スマッシュ・ヒットですよ!…と編集者の言葉)

あ、ちなみに俺はペンネームを使って本を書いてるからさ。名前は秘密だけど(秘密にする意味は……別にない。なんか売名行為みたいで落ち着かないだけ)

閑話休題。

ゲバラの言葉である。

俺が思っていたことをゲバラが格調高い言葉で言っていることを知り、俺はこれだよこれ!と、3メートルほど飛び上がりましたとさ。(いや、うそだけど)

真実は時とともに変わるし、それを語る人とともに変わるものである。

俺たちは、ちょっと油断すると、俺たちが生きている世界の常識のみを「真実」だと信じ込んでしまいがちになるが、これはものすごく危険なことだと思う。

ちょっと目線をずらすと、思いこんでいる真実とは別の真実が現れ、真実同士の相剋がはじまって、どうにもならない状態に陥ってしまうものだ。

俺は、自分の頭で考えることが大事だと、ことあるごとにいろんな場所で発言してきた。
自分の著書の中でも、頼まれて開いたいくつかの講演会でも、雑誌やラジオの取材を受けたときにも、ずっと同じことを言い続けてきた。

なぜなら、自分の頭で考え判断することを放棄すると、目の前に提示された情報だけを無批判に受け入れてしまい、それ以外の価値観を排除してしまうことになってしまうからだ。

これは、怖い。

常識は、人間の生きるあらゆる世界に存在していて、それぞれがそれぞれの真実を内包しているものなのだ。
他人の真実が自分の真実と異なっていることは、実は当たり前のはなしであり、お互いの真実を照らし合わせた時、そこで新しい驚きや固定観念を打破するなにかが生まれ、少しだけ世界が広がっていく。

自分の人生を考えたとき、他人から提示された真実を絶対的な常識だと信じて生きるより、常に己の世界を広げながら作り上げる、自分だけの真実で生きる方が、たぶん楽しい。

俺はそう生きてるつもりだし、そう生きたい。


もし私たちが空想家のようだといわれるならば、救いがたい理想主義者だといわれるならば、できもしないことを考えているといわれるならば、何千回でも答えよう。「その通りだ」と。(チェ・ゲバラ)



そういやあ、日曜日に個別握手会に行ってきた。
りのちゃん、かわゆす!
「さっしーが頑張ってる姿を見て、作家として復活することができた」
と言ったら、
「ホントですか?がんばってください!」と、逆に言われて、あたふたしてしまった。
本当は、その後に、「ありがとう。さっしーのおかげです」と言うつもりだったのだが、言いそびれたような気がする。
ううむ。まあ、いいか。

来月はギンガムチェックの個別。
楽しみである。


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AKB48東京ドームコンサート、終わったなあ。

俺は初日のチケットが当選したので、ほくほくと行ってきたのだが、いやあ、開演前から疲れ果てた。

AKB48にとって目標であった夢の東京ドームだから、せっかくだいつもは興味のないグッズでも購入してみようかと、グッズ購入の列に並んだのだが、いやはや恐ろしい結果となってしまった。

炎天下、2時間並んでも列は半分も進んでいない。その段階ですでに午後5時。開演まで1時間を切っていた。

もう無理だと、列を離れ、日陰になっているところを探して座り込んだら、とたんにぐったりしてしまった。

コンサート前に疲労困憊。
大丈夫かよ、これから盛り上がれるのかよ、俺!…と、自らを鼓舞しましたとさ。

会場内に入り、指定の座席につくと、目の前にはサブステージが。
おお、結構サブステージに近いじゃないか。メインステージはちょっと遠いけど。でも、まあ、それほど悪くはない席だ。

と、疲れも忘れ、徐々に盛り上がってきました。

で、開演。

一言で言うと、あー楽しかった&驚いた!、であった。


MIXもテキトーなやつを、周囲に合わせてやっちゃったりして、あー面白かった。みんなで一緒に盛り上がるのは、本当に楽しいね。

特に、チームB推しとか、君のことが好きだからとか、楽しすぎて声が枯れてしまったわい。

で、終盤のサプライズには、いやいや、のけぞりまくりであった。

ジャカルタへの移籍、上海への移籍、博多への移籍、栄と難波への兼任。

誰も予想してなかったメンバーシャッフルで、会場中はほとんど呆然自失の状態だった。

でも、会場に映し出されるモニター画面を観るかぎり、兼任を除く移籍組本人は、誰も驚いていなかったから、ああ、事前にこれは了解済みだな、と、俺は思った。
唯一、あきちゃ(高城亜紀)だけは一瞬驚いた顔をしていたけど、映像を見直すと、あれは会場の歓声に驚いただけだろう。

らぶたん、はるごんに至っては、笑顔だったし。

このふたりは、自分から移籍を願い出たようだね。


なにはともあれ、東京ドームコンサート、楽しかった!


というわけで、俺もちゃんとしなきゃなと、なんだか改めて思ったのであった。



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スランプなんてもんは、必死で自分自身を追い込んだ人間だけに起こる停滞現象であって、断じて俺のような怠け者な人間に起こるものではない。単に脳が執筆モードになってないか心が怠けたがっているか、どちらかだ。