テラスハウスの名言から体と心を考える | ヨガインストラクター&リーディング整体養成講座講師 Lisaのオフィシャルブログ☆

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子育て・マクロビ・ヨガ・整体の事など色々綴っていきたいと思います。

先日(と言ってもお正月だったと思いますが…)、
たまたま夜にTVをつけていたら「テラスハウス」というものを
やっていまして。(人気なんですね。初めて知りました。)

その中で「名言特集」みたいなものをやってまして・・・


そして、その中で気になる?!「ほほー目」っと思う名言があり

私のお気に入りになっている言葉があります。
(って言っても誰に言うこともないですが・・・笑)

テラスハウスを知らない方はリンクからどーぞ。

端的に言うと「テラスハウス」住んている男女の恋愛物語で
昔でいう「あいのり」みたいなものです。

そこで、男の子が女の子に告白するシーンで出た言葉。


その言葉とは・・・


「握手以上に...触れたいと思うことがない。」



・・・・ガーーーーーン叫び



そんな事言われたら泣いちゃいますが・・・


でも、これをちょっと整体的観点から見てみると


皮膚ってすごく感情が出やすいエリアなんですね。

私もインストラクターの養成講座でも
とってもこの「触れる」事に対して気をつけて教えています。

みんな、無意識に自分と人との境界線がありまして。

気の合う人との距離は近くても大丈夫ですが
何か、気の合わない人とは、自然と身体が相手から
逃げていたり・・・

それは、皮膚が筋肉を上からおおっている皮膜だからという
事でもあるのですが、何かストレス化にある時は
筋肉が緊張してしまい、その一番表面の皮膚も連動するわけです。


そして、もっと言うとその人の雰囲気として表現しています。
嫌な人には「話しかけてくれるなオーラ」を出すでしょうし
そういったものを人は無意識に感じ取っています。

だから、その感情と皮膚が一致している事をストレートに
伝えた彼女の一言はとても正直で、頭で考えるよりも
身体の反応から自分の気持ちを理解し、伝えたことになります。

そこには打算も、嘘もなく、心からの気持ちなわけです。

俗に「生理的に受け付けない」とか言う言葉がありますが
それは極端に感じた場合であって、この場合は
元々お友達なのに、そう伝えたという事は
もう少し繊細な感覚を自分自身の中に感じていたのでしょう。



一般的には、条件やその他色々な要因など不必要な「情報」があり
それを頭で考え、行動しています。

でも、一番自分にとって良い影響のあるものを
選択したいのであれば、そうした「皮膚感覚」に
身をゆだねてみるのも面白いのではないかな?
と思います。


そして、その皮膚感覚を持って感じてみると
思っているよりも、意外と相手によってその可能なキャパが
違ってくるという事に気づくでしょう。


思っているより、体は正直です。
なので、実験としてどのくらいの距離までその人が入ってきても
大丈夫か?なんて試してみるといいと思います。

意外と、近づいてくると自分が平常心でいないことが分かります。
来ても大丈夫なように、相手によって自分の受け入れ方を変化させています。


自分のOKライン。そして、相手のOKライン。
そこが絶妙な距離感の人が同じような感性をもっていたり
「相性が良い」と言うのかもしれませんね☆





今日も読んで下さり有難うございます。


Lisa