本日のブログでは
私のお友達Mさんの長年連れ添った
女性みゆさん(猫さん)との
アニマルコミュニケーションについて
お話したいと思います。
(Mさんに許可を頂いております)



先日、個人で猫ボランティアをされているお友達(図々しいのですが、そう呼ばせて貰いますよ!)
Mさんにお誕生日にメッセージを送りました。
随分長いこと連絡をしていませんでしたので、最近の出来事などを聞いてみると、

先月、16年一緒に暮らした うちの長女のみゆがとうとう逝ってしまって、今は10匹になってしまいました。
みゆには、ほんとーーに、沢山・沢山、苦労や我慢やストレスを与えてしまって、申し訳なかったな~。怒ってないといいけどな。(笑)

とおっしゃっている。。。。
みゆさんと是非お話させて下さいとお願いすると

ありがとう。Pennyさん。
みゆとは、2人暮らしだった期間もあって、みゆとしか共有出来ない思い出が沢山あって····。
これだけの多頭飼いの中でも、特別枠だった様な気がするよ。
みゆなら 分かってくれる。って自分に都合よく
みゆに沢山辛い思いをさせてしまったと思ってる····。
Penny さんにはいつも甘えてしまってばかりで申し訳ないけど、みゆと話して貰えるなら、みゆに「ごめんね」と「ありがとう」を伝えて欲しい。

とMさんよりみゆさんとのアニマルコミュニケーション(以下AC)を了承して頂けましたので、みゆさんとお話させて貰いました。


みゆさんは美しいサバトラ柄の女性!
私の自己紹介をして、みゆさんに「みゆちゃん?みゆさん?どっちで呼ばれたいですか?」の問いに「みゆさん」と答えましたので、みゆさんで(笑)。言葉少なめのみゆさんは、私に映像を送ってきたので、絵心はないものの私なりに彼女の送ってくれたイメージを以下のとおり図にしてMさんに見ていただきました。

👇

※注
ピンク色の文字=みゆさん
M:=Mさん
P:=Penny



では
セッションの始まりです

👇

「静かな場所に居る」


P:玄関の廊下?みたいなところに居て、(ドア)を見てるの。腎臓で亡くなったって言ってるけど?

M: 亡くなる日に病院に行ったん。もう歳だし、みゆは神経質で病院嫌いだし、すぐストレス溜めるから、みゆに関しては病院には行かず、自然に任せよーと思ってた。けど、何となく その日だけは行ってみたんだー。
血液取ったりするのもイヤだったけど、たまたま シッコが溜まってたから、圧迫で出してもらって、尿検査だけした。歳だから、仕方ないけど、腎不全にはなっとるね。って言われたよ。


P: まず、大人になってからのみゆさんは、いつも高いところからMさんをずっと見ていて(多分キャットタワーから見てるかな?)、Mさんが何をしてたかをずっと見てた。
こうやって👇Mさんがみゆさんに顔っていうか頭をくっつけて甘えてたり。
M:みゆはクールで、甘えてくれないから、Mがみゆにスリスリしてた(笑)


私(Penny)がみゆさんに今まで我慢させたり、辛い事もあったと思うけどごめんねって言ってましたよって伝えると


Mちゃんの全てを
受け入れている

何も
(Mちゃんは)悪くない

そうみゆさんは言いました



P: 1番楽しかったことは何?

みゆさんは言葉ではなく、下の映像を送ってきました。
👇
その瞬間、私の目から涙が溢れてきたのです





みゆさんの1番の思い出


それは
みゆさんがまだ子猫の頃
Mさんと2人きりで過ごした
大切な時間


たった2人


みゆさんは満面の笑顔で
すぐそばには
優しく微笑むMさんが居ます



愛おしい時間
ただただ愛おしい


みゆさんの感情が
直球で入ってきたのです


言葉なんて要らない
大切なMさんとの2人で過ごした時間



恐らく
Mさんがおっしゃっていたように
みゆさんに苦労かけたり
あったと思います

みゆさんの周りには
常に10匹前後の
保護猫達が居り
Mさんは
みゆさんとだけの時間が
取れなくなっていた


だけど
だけど
みゆさんには
Mさんと2人で過ごした時間

その愛おしく大切な時間が
あったからこそやってこれた


そしてみゆさんは言うのです
Mちゃんに
ついて来て嬉しいよ


M:子猫時代かー、2人暮らしで、ラブラブだったからなー。みゆは心の支えだった。
食べてしまいたいくらい、可愛くて可愛くて たまらんかった。
みゆと一緒に暮らせる事が、本当に幸せだったよ、ありがとう。ありがとう。
きっと、みゆの1番幸せだった時なんだと思う。



全部受け容れている

全て受け容れている


M: そっか····。

怒ってないんだね。

いっぱい 苦労かけたのに。

みゆは····

同志で、一心同体みたいだった。



そして
寝転んでいる映像を送ってくれました
👇
M:いつも、ベットの枕の横で寝てた。
そこが、みゆの定位置。

M: これからも、みゆはずっと見ててくれるかな。

P: 49日まではMさんちに居るからね。
玄関先にいたのはニャンコ達が居ない場所だから居たっぽいんだ。
今世では生まれ変わってこないって。

M:今、みゆは玄関に1番近い部屋で、1人(骨壷に入って)で居るよ。

P: 1人で居て正解!🥰

M: 良かった!
辛い事、いっぱいあったはず。みゆは、本当に冷静で、大人だったんだね。ありがとう。みゆ····
大好きだよ。


P:Mさんと「2人だけ」の時間を
唯一みゆさんだけ過ごしてきた
それが宝物なんだね


M:それは、Mも同じ!みゆとだけの思い出がいっぱい。思いが一緒で安心した。


みゆさんからは、保護猫さん達を「嫌い」という感情は全く受けなかったです。
49日まではカリカリをお供えされた方が良いね〜と話して、もちろんMさんはお供えされていたのですが、みゆさんはジャンクなカリカリを所望していました。

Mさん曰く、みゆさんはずっと低分子プロテインの療法食だけしか、食べてこなかったそうです。


P:食べたかったけど
身体に合わなかったんだよね


ジャンクなのを与えても直ぐに吐いてしまったのだそうです。
味は好きなのに、体質的に合わなかった。でも、もう今は身体は自由だし、ジャンクもオッケー!⭕️

Mさんは、お供えを低分子プロテインからジャンクカリカリに変えたのでした。


みゆさんは愛しいMさんと2人だけにしか分からない思い出を胸に秘めて49日後に上に還ります。
その思い出は誰にも言わないよ!Mちゃんと私だけのものだもん!と言いたげに無言を貫くみゆさんです。

みゆさんにMさんへ送るお花を聞いてみると 
彼女が選んだお花はユスラウメでした(初めて聞いた名前です)👇お写真お借りしました。
ユスラウメの花言葉は

郷愁
輝き

でした


郷愁の詳しい意味を調べてみると
👇

ふるさとをなつかしく思う気持ち。また、過去のものや失われたものをなつかしく思う気持ち。

ノスタルジア。

出典:明鏡国語辞典「郷愁」


他郷にあって故郷を懐かしく思う気持ち。過去のものや遠い昔などにひかれる気持ち。ノスタルジア。

出典:コトバンク(デジタル大辞泉 発行所:小学館)


つまり、「生まれ育った土地、また過去のものや失われたものを思い出して心が引かれる気持ち」を表す語となっています。後者の「過去のものや失われたもの」も対象になるということはご存知でしたか?

と言うような意味でした


みゆさんにとって

Mさんは故郷そのものなのですね


写真、載せて欲しい

気高く凛として

美しかったみゆを

記録に残して欲しいから

(Mさんより)

















動物にも思い出がある



人と暮らして来たペット達には
沢山の人間との過ごした
思い出がある!!!!





そんなペット達が捨てられる