妻の想い | 夫婦再構築ブログ

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不倫という大きな間違いを犯してしまった僕が不倫に至ったところから再構築(8年)までの経験を書くことで、不倫で苦しんでる人の心の支えになりたい

こんにちは。

アラタです😊



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既に申請してるが、

承認の連絡がない方


恐れ入りますが、

以下リンク先をご一読お願いいたします。


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今回は

不倫発覚後〜水面下終了しても

何を言っても

どう働きかけても

自己保身にまみれて

嘘だらけで

逆ギレ開き直り

逃亡して

自虐に走る

僕に相対する時の

妻の気持ちを書いてみます


雜談の中で

妻から聞いたものなので、

多少のズレがあるかもしれません🙇



  妻の想い


原動力は怒りだけど 

消えない愛情もこみの怒り

ただの怒りなら、

あなたの目を覚ます方向へは

がんばれなかった



誰これ?

まるで別人みたいな

死んだ目のあなたをみて

心を閉ざしたみたいな

あなたを見て



たくさんの壁に

囲まれてしまったような

閉ざされてしまった心をあけて

ほんとのあなたを引きずり出して

心むき出しにして

話し合わなきゃ

あなたの心に届かないと思っただけ



でもそれは思考したんじゃなく

あなたをみて

本能的に

ほんとのあなたはこんなんじゃない

みたいな気持ちがわいて



わたしのしってる

大好きなあなたを

引っ張り出そうとしただけ



怒りだけならできない

愛情と

悲しみと

本来のあなたへの愛しさと

怒り



あとこんなことで

壊れる絆であるもんかっていう

信じる気持ち



  僕の想い


当時の僕は

妻が怖かった

怒り狂っているから。は

もちろんだけど


僕の知っている妻は

優しくて温厚で

声を荒げることもなく

いつもニコニコしていた

人と争うことを嫌い

穏やかだった


その妻が

目を血走らせ

声を荒げ

強い口調、強い言葉で

僕にぶつかってきた

僕の知っている妻ではなかった


僕はその妻から

怒り狂っている

としか理解できず

どうしたら宥められるのか

どうしたら収まるのか

わからなかったし


自己保身から

さらに大きな声で言い返し

無視をして逃げた


それでも追いかけてきた

逃がして貰えなかった

帰宅しては責められ

出社してもLINEが飛び

夜中に寝ていても起こされる


いっその事離婚して

1人になった方が楽なのでは?

と、何度も頭をよぎった


だから何度も

離婚だ!と言った

そうすれば言及が収まる

1人になれば逃げれる

そう思った

それも赦されなかった


  当時を振り返って


僕の主観です。

不倫が終わってから

僕が気づき始めるまで約2年


当時は帰宅するのも

スマホの通知音が鳴るのも

憂鬱だった


帰宅後一番に

妻の顔色を伺い

一喜一憂をし


機嫌が良さそうな時でも

突然発狂され

そうなったら一切

僕の言葉なんて届かないような

一方的に言われ続ける

絶望感を感じていた


いくら跳ね除けても

いくら無視しても

いくら自虐しても

一切が無駄だった

その瞬間は凌げても


時間経過でまたやってくる

拷問のような日々かと思った

たかだか不倫で

やりすぎだろう!って

何度も思った


そんなに僕が嫌なら

なぜ離婚しない?

いたぶって嬲って

復讐のつもりか?

選択肢を奪って

言い返せない人間を

完膚無きまでに叩きのめし

死体を蹴るかの如くの仕打ち

そんなに楽しいか?

と妻を呪ったこともあった


それでもこの日々は

妻の叫びは

僕の中に少しずつ

無意識に積もっていった


言い返そうと

説き伏せようとするために

聞いた言葉


無視してスマホ触ってても

耳に飛び込んでくる言葉

心の中で反論しながら

聞いてしまった言葉


逃亡してもかかってくる電話

逃亡しても飛んでくるLINE

応答をせざるを得ず

聞いた言葉


そのどれもが

怒りにまみれていたりしたが

思いやりのある言葉もあった

泣きながら悲しみを訴える言葉もあった


無かったことにしたい

忘れよう

拒絶しよう

そう思っても

毎日言われて残ってしまった


僕が妻の想いに

気づき出したのは

海辺で離婚を言われた時

あのあたりから


あれだけ

怒り狂って毎日責められ

苦しめられていたのに

離婚を言ってきた妻からは

本気で僕の幸せのために

離婚をしよう。と言ってきた。


頭での理解より先に

感覚的に繋がった

この人はここまできても

こんなになっても

こんなにクズな僕に対しても

涙を流して

自分の気持ちを差し置いて

僕の幸せを願ってくれている


それに比べて

僕はなんて小さいんだ

なんて情けないんだ

自分のことしか頭に無い

今までの自分の行いの酷さ

なんてみっともないんだ

感覚的に繋がった


妻の温かさに

自分の情けなさに

涙が出た


この本気で僕の幸せを願い

離婚を言う

妻に言える言葉がなかった

何を言っても安っぽい言葉

中身のない言葉にしかならない気がした

ただ、離婚したくない

これしか言えなかった


ここまできても

自分の願望と要求しか

口に出せないことが

情けなくても

恥ずかしくても

言わないと終わってしまう

そんな想いに駆られていた


このままではいけない

本気で変わらなければ

願わくば妻のような

愛情深い人間になりたい

そう思った

そこから僕は少しずつ

変わっていったと思います


妻もこの日を境に

あなた変わったよね。と

言ってくれてるので

多分間違ってない


そしてもう一度は

もーやだ!

しんどい!

絶対に無理!

と言われています。









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