こんにちは。アラタです。
前回記事とはつながりませんが
先日の夫婦の会話の時間で得た気づきです
主に妻の言葉の要約です
不倫発覚
再構築開始となって
時間が経って
考え方も感じ方も
いろいろと変わってきた
当時色んな人に
時間薬と言われたり
時間が解決してくれると言われたり
したけど
あれって
ただ時間経過が解決してくれるのではなく
「問題と向き合い続けて
ちょっとずつ消化していくこと」
であり
「なかったことにして
埋めて封印してたら
いつかなくなる、なかったことになる」
ではない
怒鳴り合って
詰りあって
でも
言葉を交わし続けてきた時間が
大事だね
これからもこういう時間
（夫婦の会話の時間）
を作ろうね
年始に立てた目標の「夫婦の会話の時間の確保」実行中の出来事でした。
問題と向き合うのは
シタ側は当然、された側も巻き込まれる
僕は問題と向き合うことをせずに問題を矮小化して、問題として認めなかった
加えて不倫した事実を埋めたし
黒歴史として認定し封印した
封印の呪文は
「これからの夫婦関係の方が大事だから」
「過去より未来を見ていこう」
「あんな出来事に拘るのはやめよう」
何度も唱えた呪文
時には冷静にもっともらしい理由を添えて
時には怒鳴り威圧的に押し通そうとして
時には文章にメリットをまとめ送りつけて
問題から目をそらし、無かったものにした
とにかく時間が経てば
とにかく僕が以前のように振る舞えば
とにかく妻の記憶が薄まってくれれば
僕の思う時間薬は
ただの時間経過への期待、甘え
身を伏せ嵐が過ぎ去ることを期待し
ただじっと耐え凌ぐ
今日一日を乗り越えれば
明日は今日より良くなると信じるだけ
された側の妻は
ある日突然、信頼していた僕に
背後から刺されるような
計り知れない衝撃を与えられ
絶望のどん底に叩き落とされ
自分が今どこに立って
何をしているのかもわからない
目の前の状況の整理もできすわ
なにが起こったのかもわからないような
状況の中
ぐちゃぐちゃな心と
ぐちゃぐちゃな頭で
一つ一つ手探りで
向き合ってきた
だからこその言葉で
そこに至るまでに
どれほど血を流し、痛みに耐え
悩み、葛藤して
道のりを歩んできたのか。。。
今まで向き合ってきて
いろいろ知り、発見や理解を重ねても
未だ及ばず
人一人理解することは不可能
自分以外の人をわかりきるのは不可能
もし、分かりきったと言う人がいれば
狭い視野での決めつけでしかない
きちんと分かろうと努力した人は言わない
わかろうとする努力や過程から
愛情を感じ、積み重ねることで
より強いものになっていく
これからも大事にしていきたい
そう思った時間でした。
※ご相談はこちらに1本化しました
https://ameblo.jp/aratametelu/entry-12859071435.html
