蒸し暑さが身にしみる季節となりました(゚ー゚;足柄の大会一週間前ということで少し気合が入ってました。しかしこういうときに注意しなければいけないのが怪我です。昨年この時期に肉離れやっているので気をつけていました。今回も危ない人がでましたのでまた肉離れ予防法をのせておきます。みなさん気をつけましょうねドクロ
肉離れを予防するにはどうすればよいのでしょうか?
まずは前回取り上げた肉離れの原因についてもう一度考えて見ましょう。筋肉のつけ方、筋肉疲労、季節・天候、ウォーミングアップ不足、スポーツを行う環境などを挙げていました。

これらをもう一度ひとつひとつ考えて見ましょう。
■筋肉のつけ方
筋肉のつき方のバランスが悪いことが原因で肉離れを起こすことがあるようです。その対策としてレッグカールというトレーニング方法があるので紹介します。
スポーツジムに行くとレッグカールを行うためのマシンがありますのでそれにうつ伏せで寝て足首の裏にパットを引っ掛けグリップを握り
膝をまげてパットを持ち上げます。
これによりハムストリングスが鍛えられ大腿四頭筋とのバランスがよくなり肉離れを防ぎます。

■筋肉疲労
自分も経験していますが、肉離れを起こすときは筋肉が疲労しているときが多いようです。いかにして筋肉の疲労を取り除くかがポイントとなるでしょう。そのために効果的なのがスポーツマッサージです。
スポーツマッサージにより血行をよくし、疲労物質を取り除くことによって肉離れを予防しましょう!

■季節・天候
冬の寒い日は筋肉が縮まり硬くなっています。それをほぐすにはウォームアップが大切です。ウインドブレーカーなどを着て体を温めてからストレッチで筋肉を伸ばしてあげると良いでしょう。
また、アンダーアーマーなどの伸縮性に富んだアンダーウエアを着ると動きや安さと肉離れ防止を両立できます。

■ウォーミングアップ不足
運動をすると筋肉の温度は39度くらいまで上昇します。
そのくらいの筋温になるまでウォーミングアップをすることが望ましいといわれています。
時間に直すと気温によっても異なりますが、あったかい時は、10から15分、寒いときは20分から30分くらいが良いでしょう。
また、ウォーミングアップ終了後15分くらいで本番に臨むことが理想的です。しかし、45分くらいなにもしないと効果がなくなってしまうので練習中は常に体を動かすようにしましょう。

そのほかに、運動前に入浴をして血行を良くしてからストレッチなどをする方法もあるようです。

■スポーツを行う環境
フットサルをするときは、タラフレックスコートで行うときと人工芝のコートで行うときがあります。足に負担がかからないのは人工芝のコートです。また、陸上競技をやるときも土のグランドとタータンのグランドがあります。タータンのグランドは記録は出やすいですが

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