今の自分にとってのプロレスとは | ☆「S」の鼓動☆

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ますはじめにこれはじめあくまでも僕個人の意見というか願望なんで反論もある方もいらっしゃるかもしれないですが、暖かく見守ってください









今まであった団体の中で一番はやっぱり全日本女子プロレスである事は未だに揺るぎない自信はある。








女子でありながら、年間250試合を超える旅(巡業)を行う興行力。


 




地方でも、大場所でもほぼ変わらないクオリティの高さ。





今現在存在する団体では新日本プロレスが一番だと思うけど、全女は余程の怪我でない限りほぼフルメンバーで地方巡業を行なっていた。








新日本プロレスはシリーズによって所属選手でも出場しない選手がいる事を考えても、やはり全女は群を抜いていた。








デビューして3年くらいはドロップキック、ボディスラム、フライングメイヤー、逆エビ固め、押さえ込みでほぼ試合を成立させて、それでもお客さんを十分に満足させる徹底した新人教育。







デビュー3年くらいは、ほぼ奴隷的な下積みと雑用をこなして、試合もする。






こんな凄まじい下積みを重ねて、生きのこるからこそタフな選手たちがトップになれ、活躍出来るようになる。






デビュー3〜4年くらいすると徐々に使える技が増えていったり、先輩から技を伝授されたりして、個性に沿った選手達が育っていく。









その過程を見守っていくのも一つの楽しみだった。









全女のトップクラスのスピードと迫力と安定感はそんな土台があってこそのものであった。









女子プロレスも団体が増え始めて、新人育成や、興行を成立させるためにデビュー間がない選手たちが大技を使っている団体が増え始めて、何かと比べたがる人達もいたが、僕個人はそんな育成込みの興行を行う全女が好きだった。







今年を重ねても元全女の選手がプロレスラーを続けている方もいるけど、流石に全盛期のファイトは出来ないけど、やっぱり全日本女子プロレスって土台があるから存在しているのかなとも思う。







全女が経営が破綻して選手が大量離脱してしまい本当に残念だった。







残念だけど今の女子プロレスにそれを求めても、満足させるだけのものは期待できない。








そんな中でスカパーで男子プロレス、プロレスリングNOAHや新日本プロレスを観る機会があり、今の女子プロレスにはない迫力と攻防に徐々に惹かれていった。










最初は新日本プロレスはあまり観てなかったんですよ。

 





ノアを観てKENTAに惹かれて会場に観に行くようになった。







しばらくはノアにハマった。








たまたま全日本プロレスのチケットを頂く機会があってそこで真田聖也に出会ったんですよ。







でも何故かはわからないけど全日本プロレスは真田聖也をトップレスラーとしては推してないんだなぁって思った。








そしてKENTAはWWEに主戦場を移し全日本プロレスは分裂した。







そこからまたしばらくプロレスから離れた。







KENTAは何故かビデオ・イタミってリングネームに変えられたり、怪我がちで中々日の目が当たらなくなってしまった。
真田聖也もアメリカ武者修行中団体が分裂してレッスル1に一度は参戦したような感じだったけど、やっぱり主力扱いはされてないようだった。





一時期スカパーも視聴しなくなって週プロもあまり観なくなった。







去年スカパーを再視聴するようになってノアを観た。
なんかこじんまりした団体になっていた。
新日本プロレスを見たら外国人が多くて8人タッグとか6人タッグが多くて一人一人の持ち味が消えてた感じを受けたけど、ちょうどワールドタッグリーグの優勝決定戦でSANADA&EVILがメインで勝って優勝したのを見て「あぁ真田聖也(SANADA)が輝いている」って思って新日本プロレスの中継を毎回見るようになった。






やっとSANADAが居場所を見つけたんだって思って嬉しかった。






NEW JAPAN CUPで準優勝して、博多でIWGPヘビーにも挑戦して、SANADAの独特の世界観に酔いしれた。





そして今年に入ってKENTAがWWEと契約解除したってニュースを知った。







また日本でKENTAが観れるかもしれないと嬉しかった。






そして迎えた大阪城大会で盟友の柴田君の招きでKENTAが新日本プロレスのG1参戦表明‼️



何という僥倖‼️




SANADAとKENTAが同じリングに立つ日が来るとは思っていなかった。







嬉しすぎる😁








2人の対戦はどっち応援するかは悩ましいけど、同じ新日本プロレスのリングに揃うなんてやっぱり嬉しい。






これからまたプロレスの会場に行ってみたいって思える日が来た。







今でも最高の団体は全日本女子プロレスだという思いは変わってないけど、今は今の楽しみかたが出来ている。











今現存してる団体では新日本プロレスが一番だって思ってます。


アメリカをはじめ、オーストラリアやイギリスで興行を行う出来るのは日本では新日本プロレスだけだし。






全日本プロレスの頑張りや、ノアも変わろうとしてもがいているのはわかるけど、やっぱり新日本プロレスの牙城を崩すには程遠い。





女子プロレスも頑張っているのは理解はできるけど、全女全盛期(1985〜1996)を知っている自分には今の女子プロレスにはどうも共鳴できないし、したくない。





やっぱり今、新日本プロレスが一番しっくりくる団体だと思う。
なってったってKENTAとSANADAがいるのは大きい。






全日本女子プロレスが倒産してなかったらどうなっていたのだろうか?





やっぱり全日本女子プロレスの育成システムは個人的には最高だったと思う。
今この育成システムを取り入れてられる団体は存在していないし、今後も現れないだろう。





新日本プロレスのヤングライオン達の育成もいい環境ではあると思うけど、新日本プロレスって一度海外に行って変わるって感じもあまり良いとは思わないけど、一つの手段としてきっかけにはなっていますね。