スザンヌちゃんと恋人になり、うっきうきのアラタ君。もうすぐ新年です。


29日(冬)

幸運の塔

そこには、デート中のアラタ君とスザンヌちゃんがいた。それもバカップル並みにいちゃいちゃしてるし。ゴホン



そんなこんなでアラタが王国に来て初の年越し。ちなみにアラタ君は来年で7歳。


1日(新年)

アナウンス:おめでとうございます

           あなたは農場管理官になりました

「やっと農場管理官かぁ…苦労したなぁ」

そう、アラタは農場管理官に選ばれた。

この頃、デートしながら採取や釣りを頑張ったのだ。ちなみに300ノサ近いマトラを釣り上げて見事釣り名人にもなった。

「さて、頑張りますかね仕事」

おいおい、新年早々仕事とかどんだけ仕事好きやねん。



※写真は当分ないです。撮り忘れました…



2日

農場通りにて

「・・・です。時間に遅れないようにお願いします」

「やっと終わったぁ…頑張って農場代表目指して評議会議員になるかなぁー」

このときのアラタ君は勘違いしてました。

そう、いきなり農場代表にはなれないのです。

まず農場世話役になり、そのあと副代表、そして代表となります。

そのことを知らないアラタ君は必死でミルクを絞り、カード(チーズの素的なやつ)を作り、ラダのえさやりをしてました。他の管理官がのんびりしてても、アラタは必死に働いてました。


もちろん、デートは欠かしてません。アラタ君が誘うときがあれば、スザンヌちゃんが誘う時もあります。

そうして慌ただしい一年が過ぎ、また年越しが来ました。なんか目まぐるしい…

ちなみに今年の釣り名人は惜しくも2位でした…




新年

「なんでぇ…世話役なのぉ…(泣)」

今、たった今、アラタ君は気づきました。

遅い!

そこで、アラタ君、閃きました。

よし、これだったら魔銃師になろう。と…

まあ、その前に色々あるので、お楽しみに!

第5話に続く