僕は、中学生の頃から陸上競技に勤しむ、

大学生だ。短距離走をやっている。短距離走は、ゴールラインまで1番早くゴールできた人が勝ちだ。

  だが、そのゴールするまでの過程にどれだけの練習を費やしただろうか。短距離走と言っても、ただ走ればいいと言うわけではない。物凄い、技術力を伴う競技なのだ。

 プロの選手も簡単に走ってそうだけれど、物凄い努力を積み重ねてきているのだ。どこの筋肉を使えば速くなるのか、脚はどこから動かすのか、腕振りのタイミングはどうするのか、ゴールまで何歩でいけたか、など突き詰めれば突き詰めるほど、短距離は深い競技なのだ。ものすごく、頭を使い考える選手ほど速い。

 稀に感覚で速い人もいるが、一見考えていないようで、自分なりにどのようにして速くなれるのかを模索し、自然に身体に落とし込める能力が長けているだけだ。つまり、器用なのだ。

 そんな、短距離走について常に模索してはや7年なのだが、いまだに答えは見つかっていない。答えがあるなら、全人類脚が速くなるから。人それぞれ、違う走りとはいえ、動かす筋肉や、設置時のポイントは同じなのだ。アレンジを加えているだけである。

 結果として、誰かに教えてもらって速くなるもんではないのだ。僕にもコーチはいるが、コーチはあくまで速くなるきっかけを作る人であり、それを噛み砕いて自分自身で考えながら、動かせる人が脚が速い人物だ。

 今の時代はスマホもあり、自分が走っている動画を撮影して、客観的な視点でみることもできる。脚が速くなるキッカケが増えているのだ。

 陸上競技だけではなく、他のスポーツも、勉強も、共通して何が必要で、足りない部分を自分自身で誰よりも強化していける内発的な人が、確かな喜びを掴み取るのだろう。

 結論、人より努力したやつが、勝つ。以上!!

 

 

 

 

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