本当は、話していいのか考えました。
だけど、私にとって、とても衝撃的で感動した事だったので、
お伝えしようと思いました。きっと、お許ししてくださると思いますので…
今の施設に入社して、早2ヶ月が経とうとしてる。
少しずつ仕事内容も重くなってきて、
入居者さんが、病院に入院していらっしゃる様子を伺う、
という大事な役目を担当した。
もちろん、始めは先輩と2人で。
だけど、いずれはひとりで……
考えると、
少し心配、ぃゃ、あ~タにできる?……
とにかく、今は確実に、なにも考えずに。
入院されているこの方は、施設で2、3度介護をお手伝いした方。
本当に痩せてしまっていて、初めてお会いした時は、正直見ていられなかった。
寝たきりで、お話しできないけれど、問いかけると、なんとか目を向けてくれる。
「シンマイの大◯です。◯◯さんよろしくお願いします。」
見ているのが辛過ぎるのに、ムリにならなぃ笑顔、小さめの声で自己紹介。
うなづいてくれてるのだろうだけど、目しか動かせない。
奥さんが一生懸命介護されて、介護員の私達も頭が上がらないほどだった。
『おとぅちゃんのためなら、なんでもできるよ~!!』
きっと、元気だった頃とは、変わりはててしまった姿だけど、、
真の愛情を、生まれて初めて実感した気がした。
そんな◯◯さんが入院されてから約1週間~後のお伺いだった。
施設でたった2、3度お会いしただけだったけど。
家族のお見舞いをしにきた気持ちだった。
涙腺が弱まるのをキュッキュッっと締めるょぅに上を向いて。
「シンマイ、◯◯さんに会いに来ましたょ~」
先輩と、あ~タが声をかけた。
先輩が……
「あらあら、◯◯さん、私たちに会えて嬉しいの~?」
サッと、ティッシュを目もとにあてて。
瞬きも満足にできない目から涙が出てきた。
辛い、辛いよね。。
あ~タは元気に声をかけてあげる事しかできないょ。。
この日から1週間も経っていない。
きのう、永眠されました。
何よりも、奥さんが横に居てくれて良かった。
介護員みんながそぅ思った。
◯◯さん、ちょっとの間だったけど、お会いできて良かったです。
あ~タは◯◯さんの事をずっと忘れず、これからも頑張っていきます。
ゆっくりお休みになってください。
ご冥福お祈りします。。