み~んな誰しも、思ってる事。
うまくなりたい。
人それぞれ、努力の仕方も様々。
「自分は努力してる。頑張ってる」
口にはしないけど、きっと、自分で自分を何かで褒めて励ましてると思う。
「あ~タひめ」とか
「あ~タさま」とか
「過保護」とか
喋り方とかもあるのだろうけど、
「甘えてる」を連想させる発言をする人がいる。
父は物心ついた頃から、長女の私には人一倍厳しかった。
「1日サボると3日ぶんヘタになる。」
ピアノの練習はどんな日でも絶対練習させられた。
左の肘を骨折した時も、「右の手は動くだろう」と言ってやる気が出ない私を叱った。
39℃近い熱がある時も発表会に出た。
発表会でミスをすると、「結果が失敗したら、努力してない証拠だ。」
「すべては結果だ。」
これが父の口癖。
小さい頃から、頭に焼きついて離れない言葉。
~26才。試合に出来る限り出よう。
その頃、結婚もした。
知り合いのサーファー 「い~ょなぁ~主婦は。いつでも波乗り出来て。」
旦那両親 「あ~ちゃんもある程度になったら落ち着くだろうから…」
「今はやりたいコトをやっていいょ。そのうちね。子供は…」
応援してくれてる ? 重かった。
他にも理由はあったけど、
2年半悩んで結婚を辞めた。
「就職もろくにしないで、結婚もダメか!」
そう言われると思ってた。
すべては結果だから。。
父はやさしかった。
「もう波乗りしかないなぁ~!」
笑ってくれた。
その言葉で頑張らなきゃと思った。
今まではいっぱい海に入ればいいと思った。
今までは少しでもサイズの大きい所に入ってた。
いっぱい入っても、出来る事、同じ練習をしていればいつまで経っても変わらない。
試合はスネ膝サイズでも、ジャンクコンディションでも、雷が鳴らない程度なら大抵ある。
大きい波に乗るだけだったあ~タは、小さい波だと技がまったく入れられなかった。
小さくても今日はこれを練習する。出来るまでする。
「100回練習したら、このフレーズはいやでも弾けるようになるよ。」
ピアノと同じ。逃げないで苦手なところを集中して練習する。
発表会で、苦手なフレーズが出てくると ~あぁ、もうちょっとで、いつもつっかかってたところだぁ。。~
ドキドキドキ。
そうならないために。試合でもちゃんと出来るように。
ここ数年、父との会話はMail。日本に帰って来れるのは年に多くて3回くらい。
「1週間後福島に行ってきます。でも最悪なコトにまた中耳炎になっちゃった。。
最悪、試合の当日まで練習できません。試合にも出れるかどうか…。」
「おまえには、昔から常に試練がつきものだな。ハンディキャップを背負ってると思って 頑張りなさい。」
小さい頃父の言葉は、ほとんどが怒鳴りだった記憶の方が多い。
だけど、今その声は、頑張りなさいのこもったやさしさが感じられるようになった。
離れているから、そのせいもあるかも。。やっと甘えられたのかもしれない。
すべては結果。何事にもそう。
今実感できる言葉。
父も自分自身にそう言って一人頑張っているんだと思う。
年齢とか体力は落ちてる。でも頑張る事はいつまでも出来る。
父のおかげで頑張れている。父のためにも頑張る。