
辻堂のアメリカン宅から、自転車で鵠沼へ向かう時の朝焼け。。
湘南バグース。
今年で5回目の茅ヶ崎支部予選。やっとの思いで初代表。うるうるの気持ちだったけど、ここからがスタート。
東日本は福島での開催。なのに、1週間前から中耳炎にかかった。
ヒートのメンツでブルーになっていたのに、それどころでなくなって、薬を毎日飲んで必死に「治れ」と願ってた。
~最悪、耳の状態が悪くてもラウンド1さえ勝てれば…全日本にいける。。~
と思っていた矢先。ラウンド2の3位までの人のみが全日本に行ける。の条件に変更してた。
完治していないうちにラウンド1のヒートに挑んだ。この1回で、耳の痛みがどのくらいくるか、そればかりが怖かった。
3年程前、中耳炎を無理して海に入り、悪化して入院した。
その時のトラウマがよみがえる。
もう一人の自分との戦い。
どうせ痛くなるなら… と、もう必死に良い波を待った。
必死の12分はあっという間だった。気づくと1回戦上がれていた。
ラウンド2はラッキーな事に台風の影響で予定が早まり、同じ日に予定された。
大雨になり、波はジャンクコンディション。出れただけでも良かった…と思う気持ちで、リラックスできた。
結果は3位でクォーターまで行けなかったけれど、全日本のチケットは取れた。
そして幸いにも、耳は悪化せず、時間はかかったけれど、薬のお陰で回復していった。
福島からあっという間の1ヶ月、9月28日、鵠沼は波がスネ~膝のスモールサイズでスタート。
ロングボードでもかなり厳しい波だった。
ヒドいヒートは波がまったく来なくて、1本も乗れない選手がいたり、
「この波で全日本を決めるのは…」とつぶやく人もいた。
BBウィメンズは、予定より1日遅れ。BBメンズと同じ日にスタート。
この日は何とかモモset腰くらいは来ていたけれど、set間隔が結構あった。
潮の満ち引きによって、波質も大きく変わり、同じポイントでもレギュラーがいい時間帯があったり、
グーフィーが良くなったり、悩まされた。
レギュラー狙いの人が多かったので、自分はグーフィーを狙うことにした。
いざ、自分のヒートが始まると。。
思った以上にset間隔が長い。ヒート時間は18分。この時間からset間隔の長さを物語ってる。
~18分ある、焦るな、焦るな。~
もう一人の自分に言い聞かせる。
向こうのレギュラーで他の人達が乗っている。
前のヒートはここの場所で波いっぱい来てたのに。。。
もう焦ってた。ミディアムsetに乗ったら、裏にsetが来てた。
ここから波廻りが狂い、自分のメンタルはぐしゃぐしゃになっていた。
結局、まともに自分のベストを出せず、
ホーンがなった瞬間、『終わった…』
誰とも話せなかった。自分のぐしゃぐしゃになった気持ちを整えるのに精一杯だった。
この試合はまさしく、自分に負けた。
去年はいつも自分に負けていた。それから技の練習よりもメンタルトレーニングをしていた。
支部予選から少しずつ、自分に勝っていたと思っていたのに。
強敵だ。またこれから冬の間、トレーニングだ。