世界選手権の結果、日本は男女共来シーズンも3枠を確保しました。
又世界ランキングも、2位安藤美姫、4位鈴木明子、7位村上佳菜子、13位浅田真央、20位今井遥の各選手が入りました。新シーズンのグラプリシリーズが待たれます。
3枠確保がいかに大変であるかは、男子は日本だけ、女子は日本とロシアだけで、またもやアメリカは3枠を逃しました。
長期間3枠を確保し続けるには、選手の好不調もあり、選手層が厚くなくては難しいことです。今回男女3人とも8位以内に入っていますから、文句なしの3枠です。又女子の鈴木選手、男子の羽生選手が出場したとて、充分貢献できそうですから、まだ当分3枠は確保し続けることでしょう。
さてその女子3番手の村上選手ですが、善戦はしましたが、私の内心では6位ぐらいを期待していたのですが、やはり初めてのシニアでの大きな大会で、ちょっと硬くなったのか、力を出し切ったというところまでは行きませんでした。
しかし本人は自信をつけた順位ではあったと思います。新シーズンは先のシーズンと同じく、鈴木明子選手との3枠目の争いになることでしょうが、やはり1度手にした位置は譲るわけにはいかないでしょう。
鈴木選手はもし先シーズン3番目を確保し、世界選手権でもそこそこの順位であったなら、引退も考えられたと思っていますが、本人もこのままでは終われないと次のシーズンも選手続行を決意しました。
ただ村上選手は伸び盛りの若い選手ですし、鈴木選手は出場選手最高齢などという状況になってきていますから、巻き返しは成るのでしょうか。
ただ鈴木選手は順位にはこだわらず、自分に納得の行く演技が出来ればそれでよいと考えているのかもしれません。普段は仲の良い2人のことですから、お互いよきライバルとして、刺激しあって力を伸ばしてほしいと思います。
村上選手は女子選手独特の、体形の変化によるスランプのある年齢に差し掛かっているのが気がかりです。スランプであった長洲未来選手なども漸く立ち直ったようですが、このまま順調に伸びていってほしいとは思いますが。