本来ならば、世界選手権の話題で盛り上がっているはずなのですが、このような状況ではやむをえないことです。

国内の選手ならばともかく、原子力発電所などの現状などからも、外国の選手たちも気持ちよく入国できる状況にはありません。

楽しみにしていた世界選手権ですから残念なことですが、これもいたし方ありません。他のスポーツや公営ギャンブルなども、軒並み中止や延期となっています。

ただ、このような時には自粛ムードや、遠慮ばかりしていたのでは、日本の経済は沈滞し、元気をなくしてしまいます。もちろん電力使用の削減や、ガソリンや灯油の使用を控え、被災者たちのほうに回さなくてはいけませんが、経済を活性化させ、職をなくした多くの被災者たちの受け皿を作り出すことも必要です。沈滞ムードばかりでは、被災者を元気つけることさえできません。

このようなときに私たちは何ができるのか、貧乏人の私にはたいした義捐金を送ることもできませんし、ボランティアといっても遠い東北地方ですし、行っても邪魔になるだけでしょう。何もこのような直接支援ばかりが支援ではないような気もします。私たちの日常行動でもできる心使いも大切です。少なくとも変なデマに乗り、物資を買いだめしたり、物見遊山で見に出かけたりというような、被災者に迷惑な行動だけは慎みたいものです。