もう皆様、御手に出来ましたでしょうか?


先週末、待ちわびた増刷が叶い、書店にやっと平積みの、

「松本潤 写真集 JUN MATSUMOTO 20220830-20231026 THE RECORDS OF DAYS OF LIVING AS IEYAS」

の姿を見る事が出来た私です。


因みに私は横文字に弱いので、写真の裏表紙の、

「松本潤写真集」、

「家康を生きた日々の記録」、

と漢字で書いて有るのも好きです。

私くらいか、以上の年齢の、大河ドラマ「どうする家康」好きの方々には、もしかしたら漢字の入ってる裏表紙も店頭展示して下さるといいのでは無いかなあ、何て思いました。


私は先月の初版予約日に、運良く楽天で1冊予約出来、後は是非、書店店頭で並んだ時に、直に手に取り買いたいと思ってましたが、増刷の情報がまだその時は出て無くて、もしかしたら書店には並ば無い(もう買え無い)かも知れ無いと、慌てて次の日に、何やら大型書店ではまだ予約を受け付けてると云う、皆様のblogからの情報で電話を掛け、2冊目の予約をしました。


だからもう2冊は有るのですが、

しかし当初も今も書店で買って見たい!


あの美しい水色の、

文字だけのシンプルな、

写真集の主役なのに控え目に、帯に小さくにしか本人が顔を出して無い、

ちょっと不思議な「MATSMOTO JUN」の写真集を!


予約した初版は、取りに行ったらレジの後ろの、扉付きの棚から出して貰い買いました。

が、やはりあの、平積みから手に取りレジに行ってみたい!


正直年明けから、家も自分的にもいきなり出費がかさみ、暫くぶりに新しく急に仕事を始め、今は仕事を覚えるのにパニック中ですが。

明日からはFCでのフォト販売も有り、

展覧会

「JUN MATSUMOTO EXHIBITION 『PERSPECTIVE -時を繋ぐ眼差し-』

のグッズも、当初購入を悩んだロングTシャツやバッグが思いの外使い勝手が良く、凄く気に入ってて、2つ目3つ目が欲しいと思ってるので、写真集3冊目は悩んでます。

それと勿論、まだ購入出来て無い方が優先だと思いますので暫くは我慢します。


それで、

「ちょっとだけ」写真集の内容と感想に行ってもいいですか?

ファンの方々には、今回の増刷でやっと行き渡ったと思いますが、内容をまだ見たく(聞きたく)無い、と云う方はここ迄で。

有り難うございます。








インタビューや写真の豊富さは勿論で、それは購入した人がじっくり読んで観てるとは思うのですが、何分私には、その素晴らしい内容に関して、話し合える松潤ファンが身近に居無いので、だからこのblogを始めたのですが。


徳川家康公、そしてその背景や現代の世の中に迄、考えを馳せてる真面目な松潤に申し訳無いのですが、

萌え?腐?的な私がびっくりした(インタビューの)箇所が有ったのでちょっと話したいのです。


家康が、瀬名と信康を失って、仮面を付けて信長に媚びるように為ってた時、

ドラマ26回での「ぶらり富士遊覧」で、

岡田君信長と松潤家康が、二人で馬で駆けるシーンが有りましたが、滅茶苦茶楽しそうで、特に家康の笑顔が、

「本当は信長に思う所有るんでしょう?なのにその笑顔は無防備過ぎ無いですか?!」

と感じる程に、

「本当に楽しそうな家康」に、

私はちょっと疑問だったのですが、

何と!

「デート(!)みたいに、」

との、

「プロデューサー」様の指示だった事が本の中のインタビューで分かり、

「それだったら!」、

バッチリ「デート」に観えます!

流石です!

っと、

納得しました。


後、もう1つ話させて頂きたいのは、

松潤の「(自分が他者に対しての)優しさ」の定義?が、

(自分に)厳し過ぎると云うか、

敢えて?冷静、第三者的に分析してると云うか、

謙虚を通り過ぎて、

やっぱりニシキと重なるのですが、

「物作り」に関しては、

自虐的なくらい自分に対して冷静と云うか、

「(自分を)後回し」にしてるように感じます。

そんなに自分を追い詰め無くても、世の中にはもっと楽に、何となく過ぎたり評価されたりする人も多いのに、と。

まあでも、そう云う人じゃ無いから、目が向いて(ファンに為って)しまったのだと思いますが。


沢山の素敵な写真の中で、終わり頃のページに、

「20221111  浜松八幡宮」と有り、

家康が馬と共に隠れた?大木の前に、松潤がただ立って居る写真が好きです。

展覧会のグッズにも、沢山のポストカードが有り購入しましたが、この写真もカードか、もう少し大きくしてパネルにしたいと私は感じました。


そう云えば、

私が展覧会に行った日は、主人は出張だったんですが、夜に出張先から、

「楽しかった?」と云うメールが来て、

楽しいと云う言葉ではちょっと足り無い?違う?かなあと。

そしたらパッと、松潤の沢山の写真が頭に浮かび(10年くらい前に家族旅行してる)、

「日光東照宮に、又行きたく為りました。」

と返信したら、

「又行こうね。」

と返してくれた主人に、何だか改めて感謝しました。


萌えの余談ですが、

史実ですが、改めて見ると家康の長男「信康」って、この名前も凄いですよね。

「信」長と家「康」って。

「どうする家康」の最終回に信長様から、

「自分、家康、信康」と云う事で、信康と五徳姫の祝言祝いとしての鯉が三匹贈られてますが、正に(史実ですか?)信長様としては、本当に家康(と信康)を身内みたいに思ってたのかなあと。

まああの時代は、先祖や主君の名前を貰うのは光栄な事で、良く有る事だったでしょうけど。

でも結局、家康の跡取りの秀忠の奥方は、巡り巡ってお市様の娘の江様なので、

家康とお市様は結ばれ無かったけど、一応徳川と織田が次世代で結ばれ、そして長い年月その幕府が続いたのは、何かやっぱり凄いなあと、歴史って面白いなあと感じました。