実は・・・今回の震災で、私達夫婦が慕っている方が未だ見つかっていません。

陸前高田に住む、Oさんという方です。

彼は、沿岸の新聞社に勤めていたステキな男性です。

我が家の愛犬アンディがかつて参加してフリスビードッグの競技関係で知り合いました。

Oさんには本当に本当によくしてもらって。
Oさんが飼っているワンコちゃんも黒ラブということで、話を聞いてもらったり、ステキな話を聞かせてもらったり。

陸前高田に海水浴に行くと、「おいで~!」って自宅に招いてくれ、子供達も高田のおいちゃんが大好きでした。
今回の震災後も、高田のおいちゃんとおばちゃんの安否を子供達も気にかけていました。

しかし、今回の災害でOさんは見つからず。 その後、グーグルの安否確認で息子さんの安否確認と奥さんの安否確認でホッとはしたものの、Oさんが見つからない。

もう心配で心配で・・・。

でも、一番心配で辛くて、どうしていいのかわからないでいるのは、Oさんのご家族だろう、と、主人に言われ。

そうだよね・・・。と、そこは納得するしかりませんでした。

奥さんもとってもステキな方で。私も大好きでした。
夫婦でしっかり寄り添い生きている、そんな二人の形が私も憧れで。自分たち夫婦にとってお手本のようなご夫婦で、家族でOさん一家が大好きでした。

そんな二人を思い出した時、 思ったこと。

ただ心配することはできるな・・・と。

頭で考えることは誰だって出来る。

いつもなら、頭で考えたらすぐに行動!(しなくちゃ気が済まない私)なのに、今回はなんとなく躊躇してた。
なんでだろう。行きたいけどダメなような気がしたり・・・何にもわかっていなかった。

それでも、行っても迷惑かなとか・・・なんでもない私達が行っても、 何の力にもなれないかな・・・とか色々考えて。 本当にどうしたらいいの?って気持ちばかり。

それでもやっぱり、状況が気になって毎日グーグル検索。
毎日、自分のご先祖様にOさん一家の安全と健康とOさんの安否を願っていました。

そのうち、グーグルで検索するだけは探索方法じゃない!とネットで色々なことを検索をしていきました。そんな時、Oさんの二人の息子さんが載っているブログを発見。

そのブログの方Aさんも岩手県に実家がある方。

Oさんの息子さんを助けにいき、自分の実家にももちろん行っていて、かなりの行動力の持ち主。
この素晴らしい行動力を目の前に、これではいけない!!と。

連絡が取れない・・・どうしていいかわかんない・・・じゃなくて、 どうにかして連絡を取ろう。どうにかして行こう!!と思い立ちました。

まずは、頼みの綱となるかもしれない、そのAさんのブログのコメント欄に事情を書き残し、一日待ちました。

そしたら、すぐに日記を通して連絡をしてくれました。 れにまた感動!!やっぱり、できる人は違うわ・・・と感動。Aさんに感謝、感謝でした。

そしたら、翌日、友人からメール(ゆきねーの同級生のママ)がきて、 近々遊びたいねって話になり・・・いつにする?って話になり・・・。 そしたら

「明日は高田に行かなくちゃいけないからダメだと、後はいいよ。」

と返事が。

えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!

高田って陸前高田?どの辺に行くの?

とメールは急展開。

そうしたら、Oさんの奥さんが非難している辺りにもいくよ、と。 彼女も友人が被災していて、あちこち回ってるらしい。

ここにも行動力の素晴らしい人がいたぁーーーーー!! と、再び感動。

もし、もし可能ならと、私の連絡先を伝言して欲しいと頼んでみた。

彼女はしてくれるって言ってくれて。

もし都合がつきそうなら、今度は一緒に行こうって誘ってくれて。

こんなことってある?って思うくらい、私にとってはラッキーが続き、これは、やっぱり私のご先祖様がぜーんぶ見ててくれてのことなんだろうな、と思った。 ますますご先祖様に感謝。さすが、私のご先祖、なんて思ったね。

そして、翌日、彼女は約束通り渡してきてくれました。 ただ、奥様たちは不在だったみたいで、でも元気にしてるって話も聞けて少し安心した。

その友人の話によると、物資だけが必要じゃないっていうのが現状。 前回の日記にアップした内容もそうなんだけど、被災地のみなさんが欲しいものの一つに「話をする相手」があるようです。

話を聞いてくれる、一緒に泣いたり笑ったりしてくれる相手がほしい。 物資はどんなにあってもありがたいけど、人と人との心の触れあいが欲しいってことです。

そうだよね・・・

すごく怖い思いをして、今も尚辛い思いでいっぱいで、誰かに聞いてほしいよね。胸にしまっておくなんて出来ないよね・・・。

逆の立ち場でなんて正直考えられない。逆の立場で考えたらなんて失礼で、そんなこと言えないです。何がわかるの?って話になる。同情だってしてほしくないと思う。ただ、テレビだけだけど、あの悲惨な沿岸の状況をみて、何にも感じない人なんていないはずだし、誰だって少しでも力になれたらって気持ちはもっているはず。

だから、その思いがあるなら、みなさんのお話に心に寄り添うことはできるはずなんです。同情ではなくて、寄り添うんです。そっと寄り添って、耳を傾けてあげる・・・それくらいは力になりたい。

たぶん、世の中の人が物資以外で必要な物なんて思いつかないと思います。私も思いつきませんでした。でも、知るきっかけを与えられたってことには意味があると思います。多分、そのことを素直に受け止めたり考えたり、実行できる人にしか与えられないと思うんです。

だから、友人の言葉を聞いて、これは行かなくちゃ!と思い、すぐに主人に事の経緯を話したら、

「行くか。」

って言ってくれて。子供達の学校が始まってから二人で行こうかって言ってくれました。
なんか嬉しかったな・・・解ってくれて。理解してくれる一緒に向き合ってくれるパートナーがいるということに幸せを感じました。

そうしたらっ!!

被災地の避難所にいるOさんの奥さんから留守番電話が!!

なんでいなかったの、私!!って責めまくりました・・・無力だね。 どうしてなんだよー!と。

そのことを主人に言ったら仕方がないから、連絡を取れる方法をもう一度考えてみようってことになって、またAさんのブログにお願いコメントを残して息子さんに連絡してもらいました。


Aさんは、とってもご丁寧にメールをくれて電話番号も教えてくれて、直接Aさんと電話でも話をしました。そしたら、すでにOさんの息子さんに連絡をしてくれて、息子さんの電話番号も教えてくれました。

そしてそして・・・

息子さんと電話がつながりました!!!

ブログの方とも息子さんとも被災地の話をしました。避難所の話もしました。

Oさんは依然見つかっていないとのこと。 息子さんは、被災地で頑張るお兄さんとお母さんの電話番号も教えてくれました。

私は、その日の夕方、直接避難所にいる息子さんと奥さんに電話をしました。

Aさんや息子さんに連絡が取れたとれたことから主人も俄然やる気になり、

「行くなら早めにいってあげよう!」

と言ってくれて、まずは奥さんに連絡を取って、それから出向こうとタイヤ交換を始めました。


しかし・・・


出向くのは先延ばしに・・・。私としては諦められないのですが・・・。

というのも、Oさんの奥さんと電話で話したのですが、

高田の状態、避難所の現状、あちらに向かうことの危険性・・・色々とお話されました。奥さんは、我が家に小さな子どもがいること、家族の大切さ、そして自分の大切さを静かに伝えて(教えて)くれました。

奥さんの言葉で一番響いた言葉。それは

「庄司さん、今は自分と自分の家族を大事にしてて。こうしてつながったからまた必ず会えるから。」

です。本当は涙が出そうでたまらなかったのですが、そこはこらえました。奥さんの痛みを解ってあげられない自分に腹が立ち、何もできない自分に腹が立ち・・・そんな私に、こんなに優しい言葉をかけてくれて、本当は私がかけてあげなくちゃいけないのに。

今、どうしたらいいものはまた悩んでいます。来週はどうしても主人が一緒にいけないので、その次の週かそれとも・・・と考えています。

奥さんの気持ちに逆らってあちらに向かうことは、やはり止めるべきか・・・押し切ってでも自分の気持ちを貫くか。

被災地にいる方しかわからない現状を伝えてもらい、厳しいと言われている現地に無理やり入って万が一何かあった時に、Oさん一家は心を痛めるのではないか・・・と色々考えてしまっています。

実際、被災地に行った人たちは口を揃えて言っています。行けない事はないよ、と。ただ、ガス欠やパンクでどうcにもできない車も山のように乗り捨ててあり、瓦礫も沢山あって危険ではないとは言えないと。行くのであれば、かなりの覚悟を決めて、心を強くもって行かなくちゃダメだよ、という人もいる。

様々な情報が私の周りで回っていますが、まずはOさんの奥さんが話してくれた現状を一番の情報として受け入れ、今後の自分の行動を考えようかと思っています。

子供達を連れて行くことも最初は連れてはやめろって主人に言われたけど、連れて行くことにしていました。

というのも、同じ岩手県内でも、この辺は少しずつ元の生活に戻り始めている。でも、まだまだ大変な所があることを目に焼き付けてもいいのではないかという判断で連れて行くことにしました。

色々なことを感じ取って欲しいし、考えてほしいと思って。

確かに奥州市も震度6弱もあって、かなり怖い思いもしたし、自分の家の中も大変だったけど、それとは比較にならないくらい大変な状況に同じ岩手県の人たちが遭っているってことを考えて欲しい。そして、自分に何が出来るかを考えて欲しかったからです。

でも、それも一度白紙へ。とにかく、Oさんの奥さんのお話を一番に。

まだ、日程は決まっていないけど、近い将来必ず行きます。その時は、現地の状況をしっかり受け入れることができる心と物資も、色々持っていこうと思っています。

Oさんの奥さんの手をとって一緒にお話してきたいと思います。




先日、友人のMっちから久々にメールが来ました。
彼女は、長女の同級生のママ(幼稚園時代から仲良し)なんです。

私も初めて聞いた名前だったのですが、検索してみると、私が最近友人から教えてもらい、
指示しているシンボリックセラピストの鈴木美感子さん のブログにも掲載されている集まり
でした。

【hopeful】プロジェクトという起業した女性の集まりだそうです。
その中には、私が以前調理実習でお世話になった、カフェウンマーの店長さんもいたり。

そして、私の友達Mっちもそのプロジェクトの一員で、今回の災害に関わりとても大切な
心を配信しています。是非、県内だけじゃなく県外の・・・より多くの日本に住んでいる方に
読んでいただきたいです。

震災後の現状は、テレビで放送されているものだけではありません。
被災地のみなさんは、少しずつ前を向いているかもしれません。でも、マスコミが報道
しているような、落ち着きを見せ始めて状況まではいってないはずです。

テレビでは、きれいな所しか映っていません。なぜでしょう。
実際には、物資もまだまだの所もあり、津波から逃れてもその後の避難生活で寒さや
病、餓死など色々な事情で亡くなっているかたも大勢いるのが現状です。

私の友人が被災地に行って来ました。
彼女は、支援物資を沢山積んで応援するつもりで行ったそうです。
でも、想像を絶する光景に何も言えなかったと言っていました。
地元のみなさんは元気に振舞って、自分たちに心配させないようにしてくれた、と。
だから、何でもない私達が被災地に出向くのはまだまだ早いのかもしれないと言って
いました。

また、被災地ではストレスから弱い立場の女性や子供がストレスのはけ口になっている
ケースもあるとか。喧嘩も勃発しているとも聞きます。
そういったことが原因で、また誰かが被害者となり命を絶つことのないよう防げるべきな
ので、hopefuさんから頂いたメッセージ、ここに捧げます。



~あなたへお願いしたいこと~


あなたのことは、いつもお天道様が見ています。

そして、誰より自分の心が見ています。

だから、自分を大事にしてください。
(好き勝手にするということではありませんよ)
お願いします。
みんなで自分を大事にしましょうね。
☆私たちの心と身体と意識は、一つのもののようでいて違うものと考えることもできます。
(「千の風になって」の歌詞が伝えていますね)

がんばりすぎて、頭ではまだまだやれると思って肉体を酷使しているのに気付かないから、
「もっと大事にしてね」って、痛みや不調というサインで身体は教えてくれます。
自分の身体は自分のものだけれど、自分のものではないのです。そういう視点に立った時に、
あなた自身の心から、身体から、『お願いします。大事にしてね』ということなのです。


①女の子は一人で外を出歩かないようにしましょう。
☆将来岩手や日本や世界を担う(作っていく)子供を産む身体です。
まだ復旧されていない場所などで大けがをしたら危険ですから。

②夜暗くなってきたら、一人で外に出てはいけません。
☆足元が見えなくて危ないし、何があるかわかりません。
男性も女性も同様に気をつけてください。

③自分より弱い者を助けるのは、あなたしかいません。

☆いつも心がけていると思いますが、こういうときこそ意識して
弱い者に目をかけていましょう。
弱い者や弱い立場の者に感情をぶつけるのは言語道断です。
④挨拶は自分からすると気持ちがいいです。

☆普段から挨拶はしているとい思いますが、何かを考えていると
声が出てきません。あえて意識して自分から声をかけると、
そこにはさわやかでクリアな空気が生まれます。
  
⑤「ありがとう」は、心がつながります。
                   
☆今回、私たちは「当たり前」と思っていたことが「当たり前」で
なかったことを知りました。人生の今の瞬間瞬間を、大切にできます。
⑥あ、うん、の呼吸は今はありません。ちゃんと言葉で伝えましょう。

☆普段なら言葉にしなくてもなんとなく伝わったりすることも、こういう
状況ではきちんと言葉で表現して伝えます。
大切な話も多いのでコミュニケーションは大事です。

⑦自分がされて嫌だな、と思うことは、相手も嫌ですからしないようにしましょう。

☆時々自分の言動を振り返ってみましょう。やっちまったな。。。。と思ったら
【ごめんなさい】といい次は気をつける。それだけです。

⑧深呼吸をしてから、少し身体を動かしてみましょう(体操)。
☆身体がこわばっていると、柔軟な考えはできません。
どうしてもネガティブ思考になります。
そういう時はあえて身体を意識してリラックスしてみましょう。

          
by hopefulプロジェクト


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震災後、変わったこと。

それは、

1 車を使わなくなった(=使えなくなった)

       ↓   ↓   ↓


       チャリこぎ頑張る。


2 家の中の物を捨てまくっている

      ↓   ↓   ↓

 まだまだ捨てるけど、頑張って処分してる。



3 子供達の食生活が一変したような気がする

        ↓   ↓   ↓

   ごはんをしっかり食べるようになっておやつ減る。
   (食べさせるおやつがなかったからだけどね)

4 家族で節電・節水頑張っている
 
       ↓   ↓   ↓
  
     無駄にシャワーもしなくなった。立派!!



そして、最後・・・


 
5 ひさのん、完璧オムツ生活に・・・



終止符を打つ。



といいたいところだが、逆戻りしてますわ。


なぜなら、トイレに行くのが怖くなったとか、無理にトイトレ初めて
拒絶反応が出たとかそういことではなくて・・・。


これを見てください。


フォト



これは、震災後、よしり~なが会社から救援物資を貰ってきた時の写真。

よしり~なが上に掲げている緑色の袋。わかります??

これ、オムツなんです。ひさのんのために、Lサイズのオムツをゲトーー!
だったんですが、LはLでも、


テープタイプのLLLLLLLL!!!(爆)


そう、寝っ転がってさせるオムツなんですなー。

よしり~もショッキングで、私もショッキングだったけど、ひさのんが
意外にも

「パンツじゃなくていいよ。」

と素直だった(そんくらい喋れるならトイレに行け!)から、親も

「そう?じゃあ。」

なんて、そのまま使用。(親ばかじゃなくて、バカ親だ)



『オムツ替えるよー』


と呼べば


『はーーーーーい揺れるハート


って転がるひさのん。昼間は動きまわるからパンツにしようとすると、


『ペッタンって貼るオムツがいいって言いてるでしょ!』


って怒る始末。完全にオムツ生活ラブになってしまいましたげっそり


後2週間で幼稚園だっていうのに・・・地震のバカ・・・泣き顔