さて・・・13日(日)の一日。
この日は、夕方まで断水。
溜めたりしていたものの、やっぱり水がないというのは大変だね。
人間て都合よく出来てるもんだと、思った。
水があると喉が渇かない。
水がないと思うと喉が渇く。渇く!渇く!
震災後、いつでも水を!と500のペットボトルに水を入れて常に そばに置いているんだけど、断水の日は喉が渇いて、大事に飲んで、 なくなってはやかんから足して・・・ってしてたんだけど、断水じゃないと水は減らない。わがままなもんだね。
そして、この日は、お義兄さんがガソリンをやっとこ入れて山形へ。
単身赴任先の仙台は帰っても無駄だろうと実家に帰った。
山形も停電だったりしたみたいけど、あちらは畑に大きな小屋もあ って(生活できるスペース)、自宅にはガス釜があるし、石油ストーブもあって暗いだけで、不便じゃなかったらしい。
ま、こっちも暗いだけだったからいいけど(笑)
13日は、一日テレビを見ていたなー。
この悲惨な現状をしっかり目に焼き付けて、受け入れて、自分の生活をしないとなーと考えた一日だった。
そのおかげかどうか分からないけど、この日を境にするべきことがちょっと見えて、食事もない!ない!じゃなくて、あるもので頑張ろうと思えたり、次から次へとこうすればいいじゃない!っていうことが出てきたっけ。
だから、おやつがないから困る!じゃなくて、おやつ=お菓子じゃない。おやつ=お腹を満たしてくれるものって考えればいいって。
それから、ご飯を炊くときは5合まとめて炊いて、おにぎりを常時テーブルに置いておいて。
そしたら、子供達もお腹が空いたらおにぎりをムシャムシャ。

こうして、弁当箱(ピクニック用)に入れて置いてた。子供達が、自分の弁当箱にもって、自分のに入れて、そこから食べてたりして。
※この写真のおにぎりはわかめ入りですが、災害直後の2日間くらいは、塩握りでした。
飲み物に関して言えば、確かにジュースは好きだけど、それがなければ、お茶よりお水が好きな娘達。本当に良かったな、って。それぞれが好きな水筒やマグに入れて、いつでも飲めるようにして。それだけ、ただ飲むだけより楽しさ加わってよかったみたい。
食事も1品料理にはなるけど、いっぱい作って大きな皿で出して。カレーなんかは、ルーがないからちょっと水っぽいけど、具材はいつも通りにで作って。とにかく、お腹はいっぱいさせたくて、味は薄めでも量を沢山作って安心させたかった。
そんなこんなで、始動した我が家。
沿岸の方達は本当に大変だけど、こちらも前を向かなくちゃ、あちらの支援も出来ない!ということで、前進し始めたのでした。
こんな中でも子供達は元気!!

外でも元気に遊べるし、走れるし。

夜はこうしてみんなで眠れば怖くないし、あったかいし。
「人間、やってやれないことはない」
って亡き母が言っていたけど、本当にそうなのかもしれない。 ただ、もすごい頑張ってやろうとして命を落としてしまうこともあるけど。でも、人っていかなることがあっても全力を出して前に進める動物なんだろうなって思う。
欲も見栄もなーんにもなくなれば楽になるのかな・・・なんてね。