さだ助の活イカプラン | あらしんのミニな生活日記

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身長160センチちょっとのミニサイズ(横は少し大きい)おやじのブログです。

非常事態宣言が解除されたので、おいしいものを食べに行こうと計画。
予約したときにはGoToキャンペーンというものは知りませんでした。

ここのところ、コロナ感染者数が増加している。
私はサラリーマンを定年退職した高齢者。
旅行しても良いのかすこし悩んだのですが。
リタイヤードの特権、4連休後の平日なので人も少ないだろうと思い決行。

行ってきました。
兵庫県は香住、さだ助の活イカプラン。
活白イカ姿造り&夏会席。

イカ好きの嫁のリクエストにお応え。

私もイカ好きですが。

せっかくなので、現地で昼食を取ろうと思い朝早めに出発。
久しぶりにMiniで遠出。


まずは香住でカニ丼+お造りのカニ丼定食。
やっぱりカニは冬に食べないとあきません。
おいしくない訳ではないのですが、期待値の方が高く、残念。
2年前の前回も夏のカニはいまいちだったのに、学習しませんな。
これは冬にリベンジが必要。


チェックインまですこし時間があったので余部鉄橋空の駅へ。
実は中学生の頃SL小僧でして、祖父母の住む九州に96を撮影しに行ったりしてました。
その頃は確かまだ山陰線にC57走ってたような記憶が。
お金のない中学生、さすがに余部まではいけませんでしたが。

列車転落事故の後、老朽化により現在の橋梁に生まれ変わり、旧橋は取り壊し。
旧橋は3橋脚3スパンだけ保存されています。


その旧鉄橋の上にエレベーターで上がれます。
左のコンクリートが新橋梁、真ん中の赤茶色が旧橋梁で右のガラス張りがエレベーター。
ガラス張りのエレベーター、見晴らしが良いのでサービスのつもりなのでしょうが、登りはさすがにすこし怖い。
高いところ駄目な嫁、かなりビビってました。
といいながらも一緒に鉄橋の上まで登ってきました。

こないだのBBQに続く高所。

高いとこにだいぶ慣れてきた?


エレベータで登ったところから茶色いアスファルト?で固められた線路の上を歩く。
上から海も見えて、結構な高さです。


その先はバラストがそのまま残っています。
左の通路を歩くと奥が空の駅(多分)。

高いところと余部鉄橋を十分堪能したので、途中でコーヒータイム。
の後、さだ助へチェックイン。

して、お風呂に入ってすこし休憩。


夕食の部屋へ。
これが夏会席。


と、追加で注文した岩ガキ。


本日のメイン、活白イカ。
透明です。
足がまだ動いていました。

2年前、別の宿で宿泊したときは朝取れの白イカ。
おいしかったけど、残念ながら身は白かった。
今回は活イカなので透明です。

身は甘くてそれ程コリコリせず、歯にまとわりつく感じ。
わさびと生姜に刺身醤油でそれぞれ食べてみましたが、生姜+刺身醤油の方がおいしかった。

半身を食べ終わったら、エンペラと腰、ゲソを調理してもらい。
その間に夏会席と岩ガキを堪能。


岩ガキはポン酢をすこし垂らして一口で。
イカ好きですがカキも大好き。
とろっとした舌触りと海の風味がたまりません。
小ぶりだったのがすこし残念でした。


これが残り半身の調理後。
エンペラ、腰、ゲソそれぞれ全く食感が違いそれぞれおいしい。

特に腰の所はコリコリ。

 

まるまる1匹の白イカを全てお造りでいただきました。

そういえば夏会席のカニもここのはおいしかった。
昼食のカニ丼のカニよりも。
紅ガニということで、ズワイガニより安いカニのようですが、冷凍と解凍の仕方が上手いのかも。
すこし水っぽい身でしたが、ほんのり甘みも感じて。

結構なボリュームの料理でしたが、素材を生かした調理。

ご飯もしっかりいただきましたが、どの料理もするりと身体に入って行きました。


白イカと岩ガキ、夏会席おいしゅうございました。

この料理、絶対リピートありですなあ。