ゴルフを愛する皆さん、お元気でいらっしゃいますか?
本日のお題は、アメリカに住んでいる友人のルーちゃんから追加の写真を頂きましたので、2014年9月にルーちゃんと先輩のイチローさん、アラシの3人でゴルフプレーをしました『SHERINGHAM GOLF CLUB』について書いて参ります。
シェリンガム ゴルフ場のスコアカードには、北海が見えるゴルフ場の景色が印刷されています。
シェリンガム ゴルフ場は、イングランド東海岸のノーフォークにありまして、マンチェスターからは、東に向かって進むこと約200マイル弱、4時間の道のりでゴルフ場に到着します。北海の海岸線に沿ってゴルフ場が作られている立派なリンクスコースです。1891年『トム ダン』氏設計により9ホールで開業されました。
シェリンガム ゴルフ場に到着しましたので、看板とクラブハウスを早速パシャリました。
シェリンガム ゴルフ場のすぐ横には鉄道線路が走っています。
今ではとても懐かしい蒸気機関車が通りましたのでパシャリました。
煙突から煙が出ているので正真正銘の蒸気機関車です。
シェリンガム ゴルフ場のレイアウトです。前半OUT9ホールは、ミドルパー4が5つ、ロングパー5が2つ、ショートパー3が2つ、3066ヤード、パー36です。後半IN9ホールは、ミドルパー4が7つ、ショートパー3が2つ、2772ヤード、パー34で、合計5838ヤード、パー70のセッティングです。
5番ホール。ミドルパー4、440ヤード。インデックス1の超難関コースです。
シェリンガム ゴルフ場の中で最も素晴らしい景色が一望できる場所が5番ホールです。
210ヤード付近のフェアウェイサイドバンカーが待ち受けています。
フェアウェイのど真ん中を狙っていきたいですね。
5番ホールのティーグラウンドです。高台からのティーショットは、いつも気持ちがいいものですね。
北海に向かって、ドライバーショットを放ちましょう!
まずは、イチローさんのティーショットです。
どうでしょうか?
ナイスショット!素晴らしいショットです。いいですね。
続いて、ルーちゃんのティーショットです。
どうでしょうか?
おっと、ボールは随分右側に飛びましたけど、大丈夫だといいですね。
続いてアラシのティーショットです。
どうでしょうか?
これも少し右側ですが、なんとかフェアウェイキープです。
海岸線沿いの景色を楽します。
海岸線に近づいてみますと、崖の下には、砂浜と海が見えます。ゴルフ場の場所からは、高さがあるのでけっこう怖いですね。
ティーショットが、ギリギリセーフのルーちゃん。ラッキーですね!
これから第2打を打ちますが、気をつけてくださいね。間違っても、崖から落ちないようにお願いしますよ!
6番ホール、184ヤード、ショートパー3、インデックス10のコースです。
グリーン手前はバンカーで守られていまので、要注意ですね。
このティーグラウンドからも眺めが素晴らしいので気分は最高です。
アラシのティーショットです。
どうでしょうか?
残念です。バンカーに捕まってしまいました。チーン
バンカーショットで手こずって、ダボになってしまいました。
6番のティーグラウンドからグリーンまで、更に下っていきますね。
6番ホールのグリーン辺りから振り返ると、6番のティーグラウンド、その先の高台に5番ホールのティーグラウンドが見えますね。
ここまで随分と下ってきたことが理解できます。
最終18番ホールのティーグラウンドで、記念撮影タイムです。
中央の奥には、クラブハウスの建物が見えますね。
無事18ホール終了です。
有難いことにルーちゃんの『雨男ぶり』が発揮されずに天気は持ち応えてくれました。ラッキーです。
アラシの成績はどうだったのでしょうか?100切り出来たのでしょうか?
前半は、ダボが3つ、トリが1つ、ボギー3つ、パー2つで、+12の48点で折り返しとなりました。
後半は、ボギー6つ、パー3つで+6の40点、合計88点となりました。
初めてプレーするには、上出来ですね。
楽しかったゴルフプレーも終了して、シェリンガム ゴルフ場ともお別れです。最後にまたパシャリました。
再び蒸気機関車が現れました。お別れの挨拶に花を添えてくれました。
North Norfork Railway(The Poppy Line) が運営する蒸気機関車は、毎年4月から10月までの期間、海岸線リゾート地シェリンガム駅、ウェイボーン駅、ホルト駅の3区間(5.5マイル)を運行して観光客を楽しませてくれています。
凄く素敵な蒸気機関車です。鉄道の旅『世界の車窓から』気分が味わえそうですね。
次回この地を訪れるチャンスがあれば、ゴルフと蒸気機関車の両方を楽しみたいですね。
ルーちゃんにこのゴルフ場の印象について聞いたところ、次のようなお返事が返ってきました。
『このシェリンガム ゴルフ場は、イングランドでの初めてのリンクスコースでその美しさに感動をしたのを覚えています。
イングランドのリンクスの楽しみを覚えるきっかけになった思い出のゴルフ場ですね。』
とても嬉しいお返事頂きました。このコースを選定した甲斐がありました。
またいつの日かチャンスがあれば、更に新しいゴルフ場を発掘しにご一緒しましょう。
アラシブログを最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。それでは、皆様ご機嫌よう、アラシ。