初めての恋愛
2019年11月~2020年5月
半年間、片想いをした。
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ここからは半年間、片想いしてきた私が意中の男性の彼女になれて、そこから大奮闘していくお話。
随時書き足して行きます。
半年間片想いをした末、年上男性の彼女になる事ができた。私にとって初めての彼氏。
しかし、彼はこの時点で来年3月に引越す事が決まっていた。私と彼の恋愛距離は8時間以上かかる場所に変わる事がこの時点で分かっていた。彼と一緒に過ごせる月日はあと10ヶ月だった。
2020年6月
彼女として、彼と初めてのショッピングデート。
美味しいジェラートを食べた。
2020年7月
付き合う前、彼に「ここのラーメン美味しいよ」と教えてもらった事があり、そこによく1人で食べに行っていた。そのラーメン屋に彼女として彼と食べに来た。
単純かもしれないけれど嬉しかった。
2020年8月上旬
花火をした。
線香花火どっちが勝つか勝負をしたり。
花火と一緒にラムネも飲んだ。
2020年8月下旬
初めての日帰り県外デート。
朝の4時に出発して彼の運転で海を見に。
海で手を繋いで写真を撮った。
その後は島に行ってイルカを見たり。
8月下旬にしては猛暑日でお水をたくさん飲んだな。
2020年9月中旬
お風呂上がり、私の髪の毛を彼がドライヤーで乾かしてくれた。
夢のような時間だった。
2020年9月下旬
私の誕生日。
会った途端、彼は薔薇の花束をくれた。
花束を貰う事が初めてて本当に嬉しかった。
自分の誕生日を好きな人と一緒に過ごせる幸せ。
しかしこの時からあと半年で離れ離れになる事が頭をよぎり始めていた。
2020年10月
初めてのお泊まり県外デート。ペアルックをした。
この旅行が人生で1番印象に残るであろう旅行だったと思う。2人の名前入りのペアリングを作ったり…ホテルの窓からオーシャンビューを眺めながらお酒を嗜んだり…素敵なフラワーガーデンを探索したり…断崖絶壁の吊り橋に行ったり…
この旅行を越える物をこの先にも作れたらいいな。
2020年11月 上旬
初めての編み物。マフラー。
もちろん彼への贈り物だ。
好きな色を聞いて、毛色選びから。
2020年11月下旬
雲海を見に行った。
雲海を見ながらケーキを食べたり、雪に滑って転んだり… また1つ思い出が増えた。
2020年12月1日
今月から来年の2月まで彼が自身の繁忙期に入る。
遠距離になるまでのあと3ヶ月。お互いにとって充実した時間を過ごせると思っていた。
この時、大晦日に会う予定をしていた。
2020年12月下旬
連絡が帰ってこなかったり。会っても心が落ち着かなかったり。3日間なにもやり取りをしない時もあった。
1日3通、彼から返信がくればかなり良い方だった。
大晦日までも、大晦日までも彼は忙しい。
私の方から一緒に過ごす事を断った。寂しかった。
その代わり年明け一緒に過ごそうと言った。
2021年1月1日
夜中、彼に「あけましておめでとう」と去年の写真をコラージュして一緒に送った。
しかし朝が過ぎて、お昼が過ぎても彼から「あけましておめでとう」の連絡が来ない。
忙しいんだな、疲れてるんだろうな、仕方ない。と自分に言い聞かせる。
午後、ようやく「あけましておめでとう」と連絡が来た。虚無感に襲われた。
その時の寂しさから、年明けだが一緒に過ごす事に対して会いたくない。と思っていた自分がいた。
本当は会いたくて仕方ないのに、後回しにされている自分を認めたくなくて。なんだかメイン料理についてくるオマケのような扱いだと感じてしまったからだ。
夜。泣いた。寂しくて。
202年1月2日 夜21時
やる事を終えてるだろう時間に会いに行った。
私が書いた絵画を手に。
疲れきった彼を目にしたら自分が感じている感情が言葉として出てこなった。
今まで通り過ごした。
どこか去年の旅行に行っていた自分が懐かしくて。
けどその旅行を思い出すと、どこか淡い気持ちになって。
年明け以降、毎週土曜日の夜に会いに行って日曜日の夕方に帰って来れるように会いに行っていた。
会いに行けばとっても楽しい。
けど、会いに行っても次の日の朝は、6時30分から自身のやるべき追われている作業に取り掛かる彼。
「作業くらい自由にさせて」
どこにも出掛けられないのは仕方ない事だがベットに横たわってただ携帯を構う私。その横で作業に追われる彼。唯一お昼を食べる時間だけが彼が私を構ってくれて私だけを見てくれてる時間だった。
そんな日々が続いてくうちに、私はどんどん彼に依存していった。前までの2人だけの無制限の時間が再び訪れて欲しくて。
毎日「寂しい」感情と闘っていた。この感情が拭われる日は来るのかな。
依存していた私は毎回自分から会う予定を作っていた。肉食動物のように飢えていたんだと思う。
しかし、時間が過ぎるにつれ自分のおかしさに気づいた。自分の時間よりも作業をひたすら熟している彼との時間を優先していた。
それに気づいてから、今の彼は作業が大変で他の事を考えれる余裕がない脳みそになっているんだ。それなら距離を置いてしばらくそっとしておこう。そう思うようになりただ彼の方から「会いたい」 この言葉が出てくるまで待つようにした。
毎回自分から会いたいと言って会ってると不思議と彼との恋愛に自信が持てなくなってきたからだ。
1月中旬、彼から「次いつ会う?」その言葉が出てきた。彼の方から会う予定を聞いてくるなんて雪でも降るんじゃないかと思った程。
そしてその後も毎週会っていくうちに自然と彼の方から
「次いつ会う?」
「いつ会える?」
待っていた言葉が出てくる様になった。
久しぶりに彼女としての実感が湧いた。
2021年2月4日
彼がどれだけ忙しくて大変な毎日を過ごしているかをようやく私は自分なりにだか理解する事ができた。
忙しい彼氏と付き合ってて、会えなくて連絡頻度が少なくて寂しい、悲しい人は知って欲しい。
「そんな時だからこそ彼氏を支えようとする気持ちを。」
忙しい彼氏も、それを待っている彼女もきっと自分の事しか考えられなくなる脳みそになっていると思う。
私がそうだった。
自分の欲求しか考えていなかった。欲求が満たされなければ交換している位置情報を削除してしまったり八つ当たりをしてしまっていた。
私はこの過ちを侵してしまってから気づいた。
(自分の侵した過ちに気づく為には、今日の様に彼がどれだけ忙しくて大変な中、連絡をしているのかを理解できる事が重要だ)
「待っている私がそんな風になったらダメなんだ。 彼は自身のやるべき事に精一杯取り組んでる。私の事までも負担を掛けたくない。」そう思った。
確かに待つのは辛いし寂しいしネガティブな感情との闘いだ。
けど私がしっかり自立心を保つ事によって、彼が忙しい日々から帰ってきた時にホッとする居場所でありたい。そうなりたい。
きっと彼は忙しい日々の中で、私と付き合っている事に対して申し訳なさを感じていると思う。その申し訳なさの中身は様々だ。私を待たせている、寂しい想いをさせている、我慢させている、様々な事を考えてそう感じていると思う。
もし彼がそんな風に思っているのならば、
「大丈夫、私強くなったよ。今の寂しさよりもこの先の楽しみの方が大きいよ」と彼に伝えたい。
私は追い詰めるほど忙しくもないのに自分の事ばかり考えてて相手がどれほど大変かを理解出来ていなかった。
位置情報消したり異性と話せるアプリをダウンロードすれば構ってほしいアピールが通じて構ってもらえると相手の大変さを理解していないその時の私は思っていた。私は待ってる立場だし、彼から言葉を投げかけてくるのは当たり前 という考えを持っていた。
けどそれは逆だった。私から投げかけていかないと。
これって一見、大変でめんどくさそうな恋愛に見えるけど、人としてすごく勉強になることばかりなんだよ。ま、でも女心ってもんは女の私からしても気難しいもんだな。と思う。笑笑
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恋愛。経験して初めて分かることばかり。
彼が忙しい日々から帰ってきた時にホッとする居場所になれるよう私はまだまだ進化し続ける。
2021年1月31日 記
2021年2月4日 追記