以前の記事で、コンパネ1枚から、ダイニングテーブルに乗せる卓球の天板を作りました。卓球のネットは、テーブルにクリップで挟める市販品を使っていたのですが、プラスチックの部分が割れて壊れてしまったため、ネットの部分だけを再利用して作り直しました。

完成品がこちら。

これがもともと使っていた市販品のネットです。ネットは切り取って外してしまったため、ネットが無い状態の写真になります。

材料はこちら。ネットは再利用したため合計300円です。

こちらはクリップ。洗濯用品のコーナーにはプラスチック製もありますが、つまみの部分に穴が空いている金属製のものをうまく利用することにしました。

こんな風に天板にはさみます。

ネットの支柱には短い突っ張り棒を2本使いました。卓球のネットの高さは15.25cmのようなので、これぐらいの長さがちょうどよいです。1本100円でした。

突っ張り棒は、太さの異なる2本の金属棒が連結されていますが、そのうち細い方の棒の先に付いているキャップ（壁に当てる部分）を一旦外し、クリップの穴に通してから再びキャップを取り付けます。あとは、クリップを天板に挟んだときにまっすぐ支柱として立つように、突っ張り棒を伸縮させて長さを調整します。

市販品から取り外したネットを突っ張り棒に巻きつけ、結束バンドで固定します。

これで完成。ネットが少したるんでしまっていますが、突っ張り棒を回してネットを巻き取ればある程度はピンと張ることができます。家庭用であればこれで十分かなと思っています。家にあったものも使って安くで作り直すことができました。

卓球ネットを自作しました