今の時計の針は深夜零時を過ぎている いきなり視界が眩んだ
目が覚めるとそこは ワンダーランド 道を進んでみると
いろいろと壁が多くある そう、ここは迷路
次々と進んで行くと 君が倒れていた 僕は名前を呼んだ
何故か赤い目をして違う方向を睨んでいた――――
君は僕の手を引っ張り 迷路の中を彷徨い続けて 逃げているよう
反対側を見ると そこには 鬼のような形相をした少年が
追い掛けてくる 逃げ切れる感じじゃなかったので
君を押しのけた僕に 襲いかかるように少年が飛びついた
咄嗟に僕は少年の腹部に拳を叩きつけた
この迷路の中には僕と君だけそして少年 いきなり何かに躓いた
目を落とすとそこは 跡形もない 無視して歩き始めた
「助けて」と声が聞こえた 君が2人いた 僕は目をこすった
何故か目を合わせた2人同士睨み合ってた―――
君が僕の手を引っ張り 迷路の中を迷い続けて 何時間経過
違う方を見ると そこには 一瞬なのかもう1人の少女は
僕の後に… 寒気と違和感を覚えたので
早く振り向いた僕に 「私が本物よ」少女が嘲笑った
殺気感じた僕への視線はまるでナイフのようだ
(声)何千年 何百年 そして… 永遠不滅
何千回 何百回 迷路の中を歩き続ける しかし ゴールは…
百千年 一万年 まだまだゴールが見えない迷路 一、十億年
暗闇の中を まっすぐ また改めて視線を前に向ける
君と僕に ナイフのようなモノを振り落とす
僕は君の目の前に立ち 「嘘だ。邪魔だ。どけろ」少女が目を見開いた
しかしナイフは僕へと突き刺さった…君は叫んだ
この迷路はゴールがなかったのだ―――
