星の奇跡 #101片隅での小声会議 | 5人の絆と 5色の想い 「「嵐小説」」

5人の絆と 5色の想い 「「嵐小説」」

”Welcome to ARASHICK's World”
嵐小説を主に(?)書かせてもらっています^^
最近は、in率低下中…;;




「…ぅう…ん…。」



よしっ!今が絶好のチャンスだっっ!



「大野さん!大野さん、起きて!」



二宮は、大野の体を揺らした。



「…んんっ…、…何ぃ…?」



眠そうに大野さんが、ムクリと起き上がった。



「ちょ、ちょっとこっちに来て?」



大野さんを、部屋の片隅に呼んだ。




(翔ちゃんに聞こえちゃうといけないから、小声で話すよ?)



(…何ソレ?どうしたの?)



(昨日、翔ちゃんから電話が無かったら



大野さんのところ行ってなかったっていったじゃん?)



(うん、そういや言ってたね。それで?)



(それで、さっき…「智くんは何があったの?」って言われて…)



(だったら…)



「翔ちゃん!俺、なんでもっアガフゴッッ!!」





「なんでもないよ」なんて言わせるかっっ!!



「あっ、大野さんが、



並んで食べたサムゲタンが美味しかったっって!!



ほら、この前翔ちゃん、大野さんに店を教えてたじゃん?」




「あぁ…!



あそこ、並んで食べる価値があるほど美味いよね!!」



「う…うん…っ!」



まぁ、あんなまでに言われたら、



いいえ、なんて言えないだろう。





俺たちはまた片隅で話す。



翔ちゃんは、置いてあった新聞を読んでいる。



ちょっと、翔ちゃんをチラ見してから大野さんの方を見たら…




(ニノはアホかぁっっ!!)




と、翔ちゃんに気づかれない程度の強さで叩かれた。




漫才だったら、ハリセンだな。




(「なんでもない」って言っておけば…)




(いやいや、俺が耐えられないっ!!)





その時――、




「おはよー。」




「ぉはよぉ~!」






…俺たちは顔を見合わせた。





もしかしたら、






ある意味最高で、ある意味…





最悪の状況かもしれない――ッ!!